IBDPについて:現役DP生の日常

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

【IBDP】日本語A ってどんな教科? 課題で高得点をとるコツは?

 

(この記事を最初に書いた2023/09/03 後にいくつか追記してます。)

2学期が始まりました。ども、葉山です。

DP生はこの2学期が最も忙しい時期だと言われています。

そのため、ただでさえ遅い更新がさらに遅くなると思われます。

CASなのに良くないですが、クオリティはそのまま継続していく腹づもりですのでお楽しみに。

 

さて今回は。

Language Litelature A:日本語(以下日本語A) について解説してみた。

ということで解説をしていきたいと思います。

すでに自己紹介を読んだ方はご存知だと思われますが

hayamaibdip.hatenablog.com

 

葉山は日本文化に興味があります。それと日本文学。

昔から本だけが友達の人間でした。小学校の昼休みは机でよく本を読んでいたものです。

本ってコミュ障でも開けばすぐお話をしてくれるので好きです。

昔の話はさておき、こんな生活をしていたので葉山は謎に文学人なのです。知らんけど。

ということで日本語、もとい国語教科は大得意です。なのでHLをとっています。

今回はそんな日本語Aについて、葉山の偏見でトピック別に解説します。

尚、学校や時期によっては異なることもあるので、そこはご了承ください。

 

 

壮大な物語っていいよね

Language Litelature A:日本語ってどんな教科?

 

やること

日本語Aでは、日本文学もしくは日本語に翻訳された海外の文学を扱って授業を行います。

ちなみに葉山の学校では「原民喜詩集」や「小さな国で」などを扱っています。

授業風景はDPの特色そのまんまで、ディスカッションはもちろん、グループワークが基本主流です。

葉山のクラスではたまに、テクストに関連する動画を鑑賞し気付きを共有することもあります。

言語テクストと、日言語テクストを比較するなんてこともあるので、

たくさん悩めみながらたくさん笑い、学ぶことの多い楽しい授業です。持論ですが。

 

普通の高校とここが違う

これは葉山が感じたことなのですが、DPでは古文を扱いません。

もちろん「源氏物語」や「枕草子」などを扱う学校もありますが、

DPはカリキュラムの中に古文を巻き込んでいません。

正確に言えば、日本語Aで古文を扱う時は古文を原文で読むのですが、

日本語Aでは基本的な古文文法や単語を学ぶ授業はありません。

ので、この2年間の間に古文文法や単語が抜けているせいで

課題で大ミスをしたなんて事例もあるようです。

葉山は日本文学に興味津々ですが古文を読む機会がないという現状に悶々としています。

どうやら最後の教材に源氏物語がくるとのことだったので今日はちょっとハッピーです。

 

こんな人におすすめ

圧倒的に文学が好きな人。文章書くのが好きな人。

もうこれに尽きますね。

つまり葉山は適役です(自分で言わないでください)

日本語Aは常にテクストと向き合うようになるので

「うっわ日本語文字いっぱい! いやだ! 鳥肌えぐいって!」という人はまずSLにしましょう。

日本語と英語は絶対に取らなければならないので、苦手科目は基本SLがいいです。きっと。

 

書く力は課題にめちゃくちゃ必要です。

特に紙に書く系は時間配分を考えて原稿用紙を書き進めなければならないため、

叙述の順序をいかに素早く作ることができるか、誤字や誤文を用いないかというのが肝になり

逆に言えば頭でプロットを作りながら正確に書けるととても良いです。楽しいです。

葉山はプロットを頭で作る→作りながら書く→迷ったら整理する→書く で生きています。

小説を書いている時に頭に情景を浮かべたり、キャラのセリフを考えながら打ち込んでいるため、

そうした考える→書く の動作を自然に行えるとHLレベルの論文は楽しくなります。

 

ちなみに、「なんでAがついてんねん」と思う方もいると思うので解説しておきますと、

A = 第一言語

B = 第二言語  のことです。

葉山は歴とした日本人なので第一言語は日本語、第二言語はカリキュラムの都合で英語です。

留学生の皆さんで「俺英語ペラペラだぜ☆」というように、英語に自信があれば

英語Aにするという選択も可能です。

ですが日本でDPを受けるみなさんはきっと日本語Aの方が多いのではないかと思います。

 

受験を意識する

ここで一つ留意するのが、HLかSLかはただの「好き嫌い」で選ぶべきではないケースも

あるということです。

日本の大学で国際バカロレア入試を行なっているところに「必修科目」というものがあるのですが

(入試についてはこちら)

 

hayamaibdip.hatenablog.com

 

大体これらの科目には「英語B HL」もしくは「日本語A HL」が記述されていることが多いです。

(葉山談)なので学部が異なったら必修科目が異なる場合もありますが、

日本語A HL(文学部あたり)それも「○点以上」という指定がある学校もあります。

東京学芸大学 令和6年度入試要項 国際バカロレア選抜

https://www.u-gakugei.ac.jp/nyushi/upload/2024_tgu_ib_appguide.pdf

一例として東京学芸大学の今年度入試要項を引っ張ってきてみました。

学芸大学の国際バカロレア入試では共通テストの免除+大学独自のテスト&書類で審査されます。

確か学芸大学の入試って最初から専攻が決まっているので、大学のテストも専攻に詳しく作ってあるはず。

英語の先生になりたい! という人はこの入試方法がいいかもしれない。

情報があやふやなので違っていたら申し訳ないです。

 

課題について

日本語Aには、大きく分けて3つの課題があります。

  • Paper 1
  • Paper 2
  • 個人口述(IA型)

さらに日本語AでHLを取ると、追加で

  •  HL小論文

を行うようになります。

葉山はHLなので、HL小論文も含めた課題を行なっているわけです。

では、それぞれの課題の概要とコツについて、葉山なりにまとめてみたいと思います。

配点分布や、試験時間なども記入してみます。

 

評価方法

先述しておきますが、日本語Aには評価に使う観点があります。全部で4つ。

A:知識・理解・解釈

作品についての知識(人物像の設定など)

B:分析と応用・評価

作品における作者の選択や意図について

C:焦点・構成・展開

論の一貫性、妥当性

D:言語

言葉遣いとか文法とか

この内容を網羅しておけば、ある程度は点数を取ることができます。

というかこの順序で書くとテンパらずに済みます。便利。

逆に言えばこれ以外の余計な情報はひとまずいらないです。

もちろんそれぞれの課題のタイプで求められるものもありますが、それはそれで解説します。

何を書いて何を書かないか、これを考えてみるとアイデアを練り練りできます。

純度の高い練り消しを作るときも、練り練りしますよね、それと一緒です。

 

Paper 1

基礎情報

これは初見の作品2つを分析するものです。

テストを始める前まで作品を開けることはできないため、どのようにして分析をするか、

どんな視点で描かれているのか、作品背景や作者情報などは一切皆無です。

そのため、ただ文章に書いてあることから推論して説明する必要があります。

 

得点のうち、Paper1 はSLもHLも35%を占めています。

HLでは得点の最たる部分を占めるテストですね。

試験時間はSLが75分、HLは135分間。 うーん長い。寝そう。

時間に余裕がある分、構成や誤字修正、作品分析に時間を割きたいものです。

 

高得点のコツ

葉山はPaper 1 の点数が実は前回最も低かったです。特に評価AとC。

なぜかと言いますと、初見の作品で初めてのSummativeということもあり

かなりテンパっていたんだと思います。

最後に結論がうまく入らず、なんとかぎゅうぎゅうに詰めた感じが否めない文章でした。

あとは単語の意味。「読み手」と「詠み手」ならば聞くか語るかという大きな立場の差がありますよね。

「詠み手」関連で書けば、「話し手」「書き手」「語り手」などなど、言い回しがいっぱいあります。

日本語の難しく、面白いところというのはこれらの言葉が「聞き手の責任」で解釈されることで。

そのため英語だとはっきり「意味はこれじゃ!」と聞こえるのに、日本語だと「???」

となることがあります。英語より日本語のIBの評価が下がりやすいのはこの側面も多いのかも。

 

そのため、

  1. 単語の意味をはっきりとさせること
  2. 自分の言いたいことをはっきりと書くこと
  3. あらかじめ構成と何を書きたいのかをまとめること

この3点が大きな鍵になると葉山は思います。

 

特に 3.構成 に至っては作品についていかに多くの情報を手元に置くか、つまり情報量が命なので

いらなさそうな情報でも、ちょっとした自分の感情変化でもメモしておくと役立つ。

特に「この記述、なんか変。」と思ったところが実は倒置法で意図があったり

「なんでここで『三千万の夜景』とか書いたんだろ、関係ないやん」と思ったところが

実は都市情報ではなく登場人物の心情を表現していたりなど(適当)

「この話、こんな気分になるなー」だけでもかなり重要なことだと思います。

感覚を研ぎ澄ませて、読んでみる。そして丁寧に分析してまとめる。

ちゃんと時間をとっておくと良いです。葉山のイメージは15 - 20分くらい。

2つあると分析は大変ですが、まぁHLだし、DPはそういう奴なので、きっと。

 

『2023/09/07 追記』

ちなみにSLとHLで1時間差がある理由として、分析するテクスト数が異なります。

Paper 1 では2つのテクストを分析しますが、

SLはこのうちどちらか1つを分析するようになります。得意そうな方を選べば良い訳です。

ですがHLは2つのテクストをどちらも分析するようになります。

得手不得手のないように分析することが重要になりますね。

 

また、ここ最近のテクストは「非文学:ビジュアル」が多いみたいです。

所謂広告ですね。日頃からよく見るスーパーの広告や、大学の広告なども一つの例です。

ビジュアルやテクストが明示的に、そして暗示的に示していることを書くことが必要みたいです。

つまり「見てわかんだろこんぐらい」という情報と、「これがこーだから意図はこれだぜ」という

事実と推論のバランスをうまく取るべきだということです。推理するみたいで楽しいですね。

 

Paper 2

基礎情報

Paper 2はあれです、例の「当日まで問題見れないマン」です。鬼畜ゲーのやつです。

改めてちゃんと説明しますと、この課題では事前に2つほどテクストを選んでおきます。

そのテクストを丁寧に分析した上で、当日提示される4つ(時によって変わるかも)の問いについて

自分の持っている情報のみで文章を書く。というものになります。

これが鬼畜ゲーと言われる所以ですが、

情報がなかったら終わる ということ。

 

例えば一般的な高校のテスト(偏見)では

・作者の意図を答えなさい 

・登場人物の心情の変化を答えなさい

 

などがあると思いますが、Paper 2では

・作中の人物像と自分を重ねるときに生じた文化的

もしくは社会的背景の違いについて答えよ

・作品が時代の価値観をどのように反映させるか答えよ

 

などなど「何これ」となる問いが沢山あります。やるなIB...。

「簡単やん」と思った人がもしかしたらいるかもしれませんが、これらの問いは事前に告知されません。

つまり、当日「試験始め!」と言われた瞬間に対面します。

この時選んでいたテクストが例えば「赤ちゃんの誕生」と「銀河鉄道の夜」みたいなものだったら、

難しい問いが沢山出現して「???」となるわけです。鬼畜。

 

得点はSL とHL で配分が異なっていて、

SL:35% 105分

HL:25% 105分

となっています。制限時間は同じようです。

HLは比較的割合が少ないですが、SLはPaper 1 と同様に得点の割合が大きいので、

絶対に落とせない課題だと言えるでしょう、こんな鬼畜がさらに偉大な存在になってしまった。

 

高得点のコツ

これもまた、丁寧に分析するに尽きると思います。

葉山は満点ではなかったのですけど、Paper 1 よりはマシな点数でした。

その理由は、よく情報を読み込んで暗記しておく期間があったからです。

情報は持ち込めない分、いかに暗記するか。

言い換えれば、勝手に本文を暗記するくらい読み込むか が肝だと思います。

 

葉山が実際に Paper 2をやった時の手法を一部紹介しますと、

問を見る(→愕然とする)→覚えている情報を書き出す

書いている途中に忘れることもあると思いますが、

時間が経つごとに忘れるよりマシです。なんなら書いてる途中に思い出します。

この情報をもとに、関連できそうな問を探すと良い気がします。

あと、情報=一つの意味 につなげるのは極力避けたいですね。

以前のテクストで、「きゅうりの浅漬けをちゃぶ台で食べる」のは

塩気の多いきゅうりの浅漬けで主人公の無愛想でつん、とした態度を表現したと考えていましたが、

今の時代浅漬けを食べることはあまりないような気がしますし、

ちゃぶ台 だけ見ても「時代背景」で一本書けますよね。 こんな感じ。

 

問題はもう一つのテクストにも共通で言えることか、というもの。

この問題を解決できる手法を二つ紹介します。葉山の持論で。

 

1. こじつけ

 問いの説明をするときに、二つ目にも通用するようなこじつけをする手法。

 ちなみに葉山は実際に前回の課題でやりました。

 この時に論をいかに綺麗に、説得力を持たせて通すかを意識すると良。

 A=Bをこじつけるのではなく、A=CやDの可能性もあるけど、Bと捉えた場合的な視点を大切に。

 

2. 幻の三作目を用意する

 時間と余裕と頭のキャパが追いつく人へのおすすめ方法。葉山には無理ですが。

 1つ目にも2つ目にも通用し、なおかつ1つ目と2つ目だけでは網羅できない関係性を

 見事に表現できるような作品を分析しておくという手法です。

 実質情報量がもう1作品分増えるわけですから、相当な時間と労力がかかります。

 ですが、その分問いへの適応力は増えると言えるでしょう。

 完全なる博打ですが効果はあると思います。

 

きちんと情報を整理して、叙述の順序を考えて書けば大丈夫かと。

 

個人口述(Internal Oral)

基礎情報

個人口述:IO は、その名の通りしゃべります。

用いるのは2つのテクスト。課題ではよく、1つのテクストと実社会のニュース記事を使いました。

実際には日本語A なら「日本語とそれ以外の言語で書かれたものが翻訳されたテクスト」

らしいです。なるほど。

この課題では、問い=グローバルな問題 とされており、

テクストをもとにグローバルな問題についての考察をするようになります。

分析能力はもちろん、喋る力も求められる課題ですね。入試の「口頭面接」練習にも使える。

会場に持って入ることができるのは、IOに向けて作ったアウトラインと

書き込みのないテクスト資料(生徒が使用範囲を事前に抜粋します)のみです。

 

配点と時間ですが、

SL:30%, 15分

HL:20%, 15分 と、これまた時間は等しいですね。

SLは以上3つで配点が決まるので、全て30%超えの課題です。うーん。

 

高得点のコツ

IOでは「分析する力」+「しゃべる力」が必要になります。

このうち、分析する力では

・グローバルな問題について

・テクスト1と2の分析情報量は大体等しくなることが望まれる

この2点を行う必要があります。

さらに、この課題は細かく分析したとしても、会場には「アウトライン」しか持ち込めません。

これは自身の考えや絶対に言わなければならないキーワードをまとめた、いわゆるカンペです。

ですが、アウトラインにも書ける範囲(字数的な)があります。流石に原稿にはできない訳です。

そのため、アウトラインはあくまでキーワードをメモした場所として活用します。

 

他のプレゼンでもそうですが、キーワードをいくつか見た瞬間に

どのような文脈で話せば良いか、最終的にどのような結論に導くべきかを瞬時に弾き出すと

話す時とても楽です。葉山がいつもプレゼンでやってる手法です。

口語が入らないように意識しなければならないという課題はありますが。

 

そのため、IOは自分にとってわかりやすいアウトラインを作ることが鍵。

 

HL小論文

基礎説明

HL小論文はHLにしかない課題です。

他の科目もそうですが、HLにのみ課せられる課題があります。普通より難しいやつ。

HL小論文では、自分が以前に学習したテクストについて、

2400~3000字で小論文を書く課題となっています。

以前に授業で扱ったものだという点だけでありがたいと思えます。

小論文はよく「問い」がつきますが、ここでは「テーマ」です。

DPが示している、以下7つのテーマに沿って問を作ります。

ざっと葉山の考える意味合いを含めて整理してみました。

 

  • アイデンティティー  登場人物、もしくは作者
  • 文化         時代や集団が持ち得る慣習
  • 創造性        個人或いは集団、作者の創造性
  • コミュニケーション  登場人物内、筆者と読者
  • 変換         現実から何を以てテクストに落とし込まれたのか
  • 観点         作者や事象などの観点との関連性
  • 表現         概念や態度をどのように表現しているか

 

もちろん、テーマの中には関係があるものもあるでしょう。

(例:作中で筆者は文化をどのように表現しているか)

この場合、どちらのテーマを選んだのか明確にする必要があります。

文化なら文化、表現なら表現。二つを混ぜてしまうと論点が定まっていないと判断され、

減点の対象になりかねません。

 

 

得点は全体の20%を占めています。

ここで注意すべきなのは、時間制限がないということ。

小論文と銘打つだけあり、DPはこの課題でちゃんとした論文を求めています。

ということは、テクストを好きなだけ見ながら、好きなだけ書き込みをしながら

考察を深めることができるのです。もちろん引用や参考もつけます。

ですが引用や参考なんて、理系科目では当然の如く付けているので重荷ではないですよね。

明らかに他の課題より楽です。実質カンペを見ながら文章書けるとか。

IB……いい奴じゃん……っ!(いいところだけ見たい人)

 

 

高得点のコツ

やはり一番は、よく分析し……(何回もいいます)

そう、分析して何回も書き直すことだと言えるでしょう。できる特権は使うべし。

論文に必要な言い回しや、本当にこの文章で考えが伝わるか、情報に齟齬がないか、

念入りに調べてまとめて書いて、また調べてを繰り返すと良い文章になります。きっと。

 

葉山がよくやる手法は(趣味で絵を描くときもそうなのですが)

3日間くらい論文に触れない、です。

ふと読み返したくなった時に読み返すと「うげ、何これ」となる表記が沢山出てきたり、

「こいつ何がしたいんだ?」と思うような論の広げ方があります。それを修正して、また放置。

課題に余裕を持たせたり、いい感じに他の課題をする上でも効果的です。

 

あとは机の上にいるぬいぐるみに話しかけています。言わばぼっちの人がよくやる、

架空の友達に話しかけるということです。変な言い方をしました。

ぬいぐるみであれど、自分が説明をすることに変わりはない訳です。

そのため、説明の途中で足りない情報や言い回しのおかしさに気付くことができます。

これはIOにも効果アリの手法ですね。

 

とにかく時間をかけて分析し、ちゃんと何のテーマについて書いてあるのか、

明確にまとめることが高得点につながるのだと思います。

 

 

終わりに

ということで、今回は日本語Aについてまとめてみました。

日本語を常に喋って生きている皆様なら、ここで高得点を取ることが

まず大切になってくると思います。

テクストと真剣に向き合って、真剣に読み込んで、まとめる。

総じてこれが大切になるのではと、葉山は思います。

 

ではでは。