IBDP体験記 現役DP生が 国際バカロレア を解説してみた

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

【IBDP】そもそも国際バカロレアって何? 世界で認められるワケって?

どうも葉山です。

このブログを始めて一年です。

小説も今週で一区切りつく予定です。

Mock や Final に集中するためにも犠牲はつきものということで

全力で数学と向き合っていこうと思います。

(早速今週の課題の意味が分からなかった人)

 

さて今回は、ふと過去記事をまとめてきて思ったことを。

葉山のブログでは、国際バカロレア:通称IBDPについての記事をまとめているのですが、

そもそも

国際バカロレアってなんぞや?

ってことをまとめていなかったことに気づきました。

そりゃそうですよね、国際バカロレアについて知りたいのに急に細かい説明されると、

太陽系わかってないのに地球という惑星に水が存在する理由聞かされてるみたいで

意味不明だったと思います。すみません。

このブログの読者きっと半分くらい葉山の同級生か学校関係者だと思っているので

すっかり忘れてました。忘れたがってました。

 

ということで、国際バカロレアについての簡単な説明と

なぜ重宝されているのかについて

ざーっとまとめていこうと思います。

そもそも国際バカロレアについてあんまり知らない人必見です。多分。

 

 

 

 

国際バカロレアって何なん?

概要

国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。

https://ibconsortium.mext.go.jp/about-ib/

 

国際バカロレアは、1968年にスイスのジュネーブで発足した資格です。

その大きな目的は、多様な生徒の違いや国の違いで生まれる意見を十分に理解して

問題解決をすることができる人を育成することにあります。

なんだか「ようこそ実力至上主義の教室へ」みたいな固い感じもしますが

世界中に蔓延っている様々な問題に関心を深め、主体的に解決していこうとする

いうならば「世界のリーダーの権化になってみよう」というプログラムなんだそうです。

 

絶対関係ない教科もありそうな気がします、数学とか数学とか。

 

分類

 

国際バカロレアにはいろんな種類があります。

国際バカロレアの分類 by 文部科学省

簡単にいうと、

  • 小学生=PYP
  • 中学生=MYP
  • 高校生=DP

です。IBCPは日本で導入されていないということであまり気にしていませんが、

これも面白そうなプログラムですね。

 

国際的に使われている資格

 

国際バカロレアは「国際」と銘打たれているだけあって、

世界中で使用できる資格です。

以前過去記事でも書いたような気がしますが、

hayamaibdip.hatenablog.com

 

国際バカロレアを取得していると、国際バカロレア枠という場所で専門の受験ができます。

特に大学受験、DP資格で出願できる大学はかなり多いです。

2022年3月現在、国内でDP資格を用いて出願できる大学の数は

私立:40校

公立:7校

国立:21校

の合計68校となっています。若干名とはいえど、確実に枠が確保されているのは大きいです。

 

また、ほとんどの大学は面接で試験をしてくれるのですが、

私たちDP生はほとんどの場合内部評価で口述試験を行なってきているので

喋るのに強くなっています。だから、比較的自信を持って挑めそうな気がします。

 

世界を見てみると、国際バカロレア資格を持っている人を受け入れる大学は

日本よりもはるかに多いです。

海外大学で学んでみたい、と思っている人にはうってつけの資格ですね。

 

学べること

 

国際バカロレア、特にDPでは学ぶことのできる科目が6つに絞られます。

確かに、これによって知識に偏りが出るのは事実です。

実際葉山は化学をとってないので、

ある日レポートを書いている隣の理系民ちゃんに

「なーなーmolって何や」と聞いて、近くにいた大天才ちゃんに

「葉山それはやばいで」と言われました。その通りだと思ってます。いまだにわかりません。

 

そんなこんなで学ぶ内容に偏りができることが、DP生が共通テストを受けるのは

難しいと言われている所以です。

学んでいない学問があることに加え、数学なんかほとんどを電卓で解決できてしまうので、

普通の高校生と少し違う方向性で学習を進めることとなります。

きっと我々生徒より、親御さんの方が苦労しそうな気がします。

 

逆にいえば、

学んでいる内容やこなしている課題はそんじゃそこらの高校生には負けない。

きっと一般の高校生が期末テストに向けて勉強している頃、

葉山たちは各科目に応じてレポートを執筆し、

三種類のテストに向けてそれぞれ的確に対策をして、

そのとんでもなく重い課題が三つ四つ一気に同時並行で進んでいるんです。

期末テストに向けた勉強も確かに相当ハードだと思いますが、

DP生はそれと同時に実験をしたり、8000字のレポートを書いてたりします。

その分、自分の興味関心を伸ばせる環境が、国際バカロレアにはあるわけです。

 

どんなメリットが?

世界に羽ばたく切符を掴める

 

DPは24点撮ることができればフルディプロマとして取得認定されます。

また、DP満点は45点です。

これを踏まえて、世界の名だたる大学のスコアを見てみると、

こんな感じになっています。(以下サイトを参照しました)

comoraki.com

 

30中盤取るだけでもかなりしんどいですが、

それでも30点代をとって海外大学に行ける可能性があるのが、DPという資格です。 

 

また、国内でも数々の大学を受けることができます。

筑波大学はDP入試に力を入れている大学の一つですが、

ICU上智、横市なども国際バカロレア入試を扱っている大学として有名です。

 

思考プロセスが身につく

 

特にTOKなんかでは批判的思考をつけることができます。

その問いを考える上で、言葉の意味をちゃんと考えたり

自分の事例が説明でどれほどの信憑性を持ち合わせるのか考えることで

自ずと人にものを伝えるために重要な思考プロセスが身につきます。

 

自由に学びを広げられる

 

教科選択もそうですが、自分の好きな学問や分野を重点的に学ぶことができます。

例えば、興味のある科目について詳しく論文を書くEEとか。

hayamaibdip.hatenablog.com

 

他には、自分の興味関心について活動できるCASとか、

hayamaibdip.hatenablog.com

 

特にCASは葉山がDPの中で最も好きな活動です。

このCASのおかげで忙しい中でも大好きな執筆活動を継続できましたし、

作曲や歌唱など大好きな音楽に新しい形で挑戦してみたり

地域や世界に貢献できるような活動を意欲的にするようになりました。

こんなちっぽけな島でもできることはたくさんあるんです。えへへ。

 

 

まとめ

 

ということで今回は国際バカロレアについてのざっとした説明と、

世界で認められるわけをまとめてみました。

 

楽しいこともいっぱいありますが、それでも勉強する内容は正直とても難しいし

レポートに追われてとんでもなくメンタルをやられたりします。

人間関係も不安定になるし。

それでも、かけがえのない学問が得られる、そんなプログラムだと葉山は思います。

 

 

ではでは〜

【体験談】 2万アクセス 行ったので DP と 受験 を振り返ってみた

どうも葉山です。

定期的に読み物として自分のブログを読み返しています。

大学生活二年目もそろそろ慣れてきまして、告示が早い期末レポートを

早速書き始めてみたり。

三時間で3000字のレポート+引用参考文献を仕上げられるのは間違いなくDPのおかげですね。

何事も早めにやる。やる気が出た時にいっぱいやるとゾーンに入って継続的に

こなせるようになる。IBの習慣が大学生活でも時々現れててうれしいです。

時々だからね、これがいつもになったらいいのだけどね。あはは……。

 

 

さて、まずはお礼を。

表題にもありますが、

なんと?!

祝2万アクセス!!!!

 

きゃーすごい。ほんとにすごいですね。

一万いったのいつだっけ……

hayamaibdip.hatenablog.com

これかぁ、一年で一万増えたのね!

たくさん読んでくださってうれしいです。葉山とおっても喜んでいます。

少なくとも二万回は悩めるDP生を救えたってことですね。

あるいは授業の暇時間を潰すことができたということ……。

 

ということでせっかくならと葉山の自我を少しだけ出してみようと思います。

(自我などいつでも書いているだろ冒頭に)

題して「葉山の受験期を振り返ろうの会」です。

DP生っていつから受験関連の準備をしたらいいのかわかんないじゃないっすか。

ずっとMockにむけて動いてて気付いたら出願迫ってて「ア゛ーッ!!!」ってなること

きっと多いと思うんですよ。

ちょーど葉山も振り返りたかったので、せっかくならスケジュール振り返りがてら

どんなことを考えていたのか見てみようと思います。

時々記事の冒頭に書いてたりしたけどね。

 

 

1:願書の骨案をつくる(4月)

 

葉山は同期の誰よりも早く願書を作り始めた記憶と自信があります。

違ったらごめん、すくなくとも早いほうだった記憶があります。

すでに葉山の母校は、高校一年(くらいだったはず)から進路の話について

親と三者面談で共有する機会があったため、志望校を考えることはあまりしませんでした。

受験スケジュールの打診も特には……(後々愚かだと気づく)

 

ここで誰しも一つ課題にぶち当たるんですね、

Q:そんなに早く書いたら、自分が書く年度の書類ないじゃん

A:そうですが何か?

 

生意気ですね。でも意外とこれ理にかなってると思ってます。

他校の先輩や先生含めいろいろ聞いてみたんですけど、どうやら受験の願書って

日付以外フォーマットはほとんど変わらないらしいのです。

むしろ変わる場合は半年くらい前に告示されるはず、定員とか特にね。

 

そのため、早めに書き始めたいけど問いがわからないという場合は、

前年度どのような問いが出たか? というのを見ると意外と役立ちます。

 

葉山がこの時に書いた志望理由書は7校くらいでした。

(のちに何校か受験断念するけどね)

 

2:小論文向けに英語対策をする(七月上旬)

 

葉山の第一希望(仮称:A大学)では、面接ではなく小論文が課されます。

しかもそのうち半分が本文中の和文英訳で。これがまぁえぐいんです。

それに気付いたのが7月前半、Mockの一か月前くらいでした。

 

時期がおかしい。

Mock前にやるな。

もっとはよやれ。

 

ので母と相談して和文英訳をマスターできる参考書を購入し

Mock対策と同時並行で進めることにしました。頭がおかしいですね。

この時英語の先生にめちゃくちゃお世話になって、自分の表現の何がダメか、

どうしてこういう言い方になるのかをこっぴどく丁寧に仕込んでもらいました。

個人的には「毎週何曜日に提出」って決めてたことと、

他者を巻き込んで対策していたってことが勉強しなきゃって危機感に貢献してましたね。

 

個人的にこれはまじで、もっと早く始めたかったところで、

葉山は他者を頼るのが大の苦手なので始めるときの抵抗がすごかったのを覚えています。

毎度参考書を持って行っては

「今お話し中だもんなぁ……」「パソコン作業してるしなぁ……」とモジモジして

爆速で退散をキメた6月。変な挙動ずっとしてました。よくない。

おかげで、試験前日までひぃひぃ言ってる謎人間が爆誕します。

皆様気を付けてくださいね……。

 

3:試験日程告示(七月下旬~)

 

おそらくこの時期だった気がします。Mockと同時並行くらいの記憶。

ようやく少しずつ試験日程等が告示されてきました。

試験日程というのは、

  • 願書提出開始~締め切り期間
  • 一次試験(書類選考)合否連絡日
  • 二次試験(面接あるいは筆記)日程
  • 最終合格連絡日

あたりの情報です。一部、国際バカロレア資格を利用する大学はこれに追加で、

条件付き合格通達日 があります。

(Mockの点数+面接や小論文で合否を決めるもの。最終合格はFinal点数開示後に出るタイプ。)

 

葉山はこれが開示され次第、速やかにExcelでスケジュール管理をしていました。

ちょっとPCが変わっちゃったので実際のデータを出すことはできないのですが、

志望理由書をある程度書いていた大学の名前と、書類の有無、

そして日程、参照したドキュメント(引用参考文献??)まで細かく丁寧に

まとめていました。

 

ここで何がわかるかゆーと、

日程の重複

ですね。

 

専願・単願の大学の日程がかぶっていたり、急に専願に変わった大学もあったりするので

この大学は受験できないということが分かった時点ですべてを切り捨ててました。

もちろんそれらの大学の志望理由書も書いてた(ガチではないけども)ため、

ちょっと悲しかったですね……。

一生懸命書いてたわけじゃないから別に良かったですけど。うん。

気にしてないよ、うん。

 

初めての書類選考 8月下旬

 

八月、第二志望に書類を提出。

この時実は葉山は人生初の夏フェスに家族で行っていて、

楽しもうと思ったのに急に書類不備を学校に指摘されてしまったため、

えんえん泣きながらホテルのコピー機を占領して印刷物を修正した記憶があります。

寝かせてください。キタニに会わせてください。って言いながらロビーで泣き、

コピー機をうぃんうぃん動かしている人間……。不審者でした。

 

ちなみにこの第二希望、B大学で出さなきゃいけない書類の中には

志望理由書に加えて自己PR書というものがありまして。

自分が高校生3年間でしてきた活動をすべてまとめるのです。

そのため、CASでつけてたエビデンスから何から何までを引用して

必死に20ページくらいの資料を作っていました。

そりゃ印刷機占領しますわ。こんな 阿保みたいな 素晴らしいページ数ですもの。

 

とは言ったものの、受験した学部が文学というより文化系の学部で、

葉山の活動は文学・地方創生寄りが多かったことから

「これでほんとにいいのか……?」と不安になりながら郵送した記憶があります。

その懸念は的中することになるとは、葉山は知らなかったのです ── 。

 

第二志望 B大学 不合格をもらう(10月1日)

 

でしょうね!!!(やけくそ)

 

不合格だったんです。希望に満ち溢れてたのに。満ち溢れるほどでもなかったかも。

葉山が受けたこの学部、なんと葉山の年だけ倍率が11倍とかいう驚愕の数字で、

おかげで「そりゃ無理だ~」と今なら笑い飛ばせるようにはなりました。

これはさすがに吹っ切れるレベル。

 

ただ、この不合格が大きく分けて二つ、葉山の心に傷をつけることになります。

 

一つが、圧倒的な自己嫌悪。

そりゃそうですよね、フェス前の睡眠時間を削って一生懸命作った20ページの書類が

不合格になって帰ってくるなんて、信じたくないです。

このB大学、昔から(私が文学より教育をやろうと考えていたころから)行きたくて

オープンスクールから先輩から何から何までお話を熱心に聞いていた大学でした。

だからかなりしんどかったです。正直初めての合否をもらってもなお引きずってました。

11倍なんて無理とは分かっているし、これでFinal試験中に受験で悩まされることは

ないって思ったとしても、純粋に前向きになることはできなかったです。

 

二つ目、友達の合格が分かったこと。

細かく日付を覚えてるってだけあって印象的なのですが、この10月初めの時期に

B大学をはじめ早めに総合型選抜・国際バカロレア入試を実施する大学の書類合否が

一斉にわかるんです。大体の場合なので外れ値はあるんですけど。

 

だからクラス中で「〇〇大受かった~!!」なんて話が飛び交っちゃって。

こわいったらありゃしない。

先生が止めても先生がいないところで話が始まっちゃうんです……。怖い……。

 

今だから言えるのですが、葉山は同期メンバーがあまり得意ではないので

ひどい言い方をすれば「どうしてあいつは受かったのに葉山は落ちたの?」と。

口が悪いですね。でも、永遠に悔しかったです。

一緒に試験対策をしていた友達から裏切られて、以降卒業式まで全く話してもらえず

ひたすらFinalに利用されるようにもなったりしたし。

とにかく書類選考が通らなかっただけなのに落ちぶれた人と言われ、

ひたすら試験対策に利用され続けることになる葉山氏がここで確立されてしまうのです。

日本語Aで一生懸命に作ったノートを勝手に取られ、返ってきたのが着席完了5分前だったり、

英語の対策ノート一緒に作ろ! といったのに前日になっても向こうの担当箇所が送られず

深夜に作業した意味は一体……と泣きながら早起きしてテクストタイプの資料作ったり

とにかく散々でした、思い出したくないのでここで割愛します。トラウマです。

冗談抜きで、恩師の先生と後輩とFinalっていう明確な目標がなかったら死んでたと思います。

 

書類通過のおしらせがくる 11月

 

そんな葉山にも吉報が。

Final試験期間中、はじめての書類通過のお知らせが来ました。

第三志望のC大学とD大学です。

 

おまけにこれと同時並行で送っていた第一希望A大学、そしてC・D大学の書類が受理されたため、

大学3つ分の面接と小論文対策をすることにしました。

Final前に仕事が増えたはずなのに、すっごく嬉しかったです。

ほんとにうれしかったです。まじで。

 

第一志望は送れば受けれるというシステムだったのですが、第三志望はそうじゃなかったので、

やっと認められた気がして。進路担当の先生に泣きながら報告しました。

もちろん同期には言いませんでした。

言ったところですでにいじめられてるので信じて貰えなかったでしょうし

余計にFinal対策で利用される未来が見えるので……。

(でもなぜか言ってないのに広まってる恐怖)

 

といっても、ひったすら小論文対策をしていました。面接はあまりやってなかったです。

葉山はおしゃべり大好きなんですよ。面接とか、自分を売る話し方が好き。

だから進路担当と面接練習(想定質問をAIに出力させて回答している様子を動画にし

進路担当に送り付けてFBをもらう)をしていても不備がなくて。自慢。

そのため、想定質問に対する回答をある程度シミュレーションした後は

ひたすら小論文の書き方と和文英訳の練習を積んでいました。

 

はじめての面接 C大学 (11月16日)

 

Finalが無事に終わり、同期がお疲れ様パーティーをしている最中、

葉山は一人新幹線に乗り東京へ向かっていました。

懐かしいですね、このC大学の面接日程がたまたま同期のレクリエーション日で

山登りに行ってたらしいんですけど私だけ面接のため欠席でした。

おかげでこの写真が卒アルの全員集合写真に使われた時には

「私これいないんだよなー」と一人で複雑な心情になったことを覚えています。

 

あとからちょっとだけ話せる友人に聞いたのですが、

この時のレク、受験云々で仲良しグループが大変動したためかなりギスギスしてたとのことで。

行かなくてよかったです。ありがとうC大学。

 

さて初めての面接、こちらのC大学はDPを使わない選抜タイプでした。

いわゆるAOですね、自己推薦型です。

そのため、CASでやったような課外活動について振り返る資料を手元に

ひたすら想定質問を考えていました。

ですが葉山の受験番号が後ろすぎて面接の順番がまさかの最後になってですね、

面接官のお姉さんに同情されました。8時に来たのに14時に解放されるとは……。

ゼリー飲料とか持って行ったほうが良かったなぁと自戒。

おかげで読みたかった太宰を読了できたので良かったと思いたいです。

「斜陽」を3周、「津軽」を5周しました。速読スキルの圧倒的大成長すぎます。

 

しかしこちらの大学、なんと面接がすっごく圧迫でした。

葉山は文学を学びたいと思って文学部を受験しているのに、

「それお前がやる意味ある?」「やってきたことと学問領域違くない?」とか。

いや小説執筆はもろ文学部だろ……と高校生の幼い頭で必死に考えながら

冷静に返答を重ねた記憶があります。

しかもここで、葉山が一番懸念していた「DP生、古典をやってない問題」を突かれたのが

一番の痛手でしたね。

今文学部で古典をやっているからこそ、森鴎外を読んで古事記を学んだだけじゃ

古文も漢文も読めないことなど分かり切ってしまっているのですが、

当時の葉山は何もしないよりはマシ論を掲げていた愚か人間だったため、

「そんなんで文学部研究できると思う?」と問われてしまったときに

かなり傷つきましたね。そんなの本人が一番わかってますから。

当時の面接内容メモが残っていたのですが、すっごい震えた悔しそうな字でした。

大丈夫、大丈夫だよ……(くそでかハグ)

 

そんなこんなで苦行の20分面接を終え、駅に向かいながら葉山はずっと号泣。

なんでこんな言われなきゃいけないの……って、当時唯一相談事をいっぱいしていた

いとこに電話をかけながら駅まで歩いてました。変人ですね。

悔しかったです。ほんとに。

これが次の日も続くのか……と思うと余計しんどかったですね。

 

二回目の面接 D大学 (11月17日)

これは東京ではない別地での受験でした。

なのであのC大学の面接を終えた後泣きながら空港に向かい、飛行機で別地へ。

やけくそになりながら鮭イクラ弁当をお昼ご飯に食べました。お昼(17時)です。

 

でもこの小旅行はちょっと楽しみで、なんてったって、父上と合流できたんです。

受験でそこに行くって話をしたら、父上の友人がそちらに住んでいるとのことで

会いに行きたいからついていく、と。

ということで空港で合流して、市街地まで電車に揺られながらひたすらC大の面接について

愚痴を聞いてもらいました。ごめんね迷惑かけて。

でもそこで父上から

「最後なのに圧迫面接ってことは、誰を取りたいかまだ決まってなかったんだよ」

って言われて。

既に合格させたい人が定員以上いればわざわざ圧迫する必要ないじゃない? と。

さすが父上だなぁ貫禄すげぇなぁと、感動しながらホテルへ向かっていました。

 

さて、こちらのD大学面接はなんと国際バカロレア資格を使った入試。

そのため、数名の同期と出会いました。書類通過した人こんなにいるんだぁって。

気付かれないようにしたかったのですがなにせ人が少ないのですぐばれる。

ひぇ。

 

しかも欠席者続出により順番が繰り上がり、なんと二番目。

なにも準備できないどころか太宰を読むことすらできないというピンチに。

あと課題論文(EE)の説明を英語でしなきゃいけないみたいな話を先生から聞いたことを

思い出しちゃって軽くパニックに。

原稿はあきらめて、自分の課題論文を正確に説明できるよう想定質問を作って

回答を固めていました。

時間は全然足りなかったです。事前に作るべき。

でもこの想定質問がバチコーンして綺麗に答えられたので嬉しかったです。

終わった後はご褒美に父とラーメンを食べに行きました。

付け合わせのゆで卵がおいしかったです。

 

ひたすら小論文 D大学受験後一週間

 

第一志望のA大学が一番最後の東京受験だったので、父と別れて東京に帰還。

東京にある祖母の家に泊まらせていただきながら、ひたすら過去問を解きました。

朝が苦手なので9時に起きてましたが、時々祖母がラジオ体操のため6時起きをしたので、

一緒にラジオ体操をするべく時々早起きして二度寝してました。

その分夜は12時くらいまでやってましたね……。

遅くにメールしても遅くに返信してくださった先生方には感謝しかないです。

あの時はどうもありがとうございました(二年越しの感謝)

 

A大学小論文 11月23日

前日は早めに寝たとはいえ、すっごく緊張して寝れませんでした。

確か和文英訳二問と、要約二問だったと思います。

ただこの和文英訳の一問目にとてもてこずってしまって……

終わったころには一時間経っていて、焦りながら要約二問を10分で書き上げました。

 

あともう一個別形式で論述があったんですけど、この論述が個人的に大好きで。

たしか人工知能と創作者の関係性について、だったんですけど、

葉山は一応創作者の端くれだったのでめちゃくちゃアドレナリン出して書きました。

 

今でも覚えてるのが、

「創作者が生み出す作品は創作者の固定観念や知識に影響されやすい」

って書いたこと。これの障壁を取り除く一つのきっかけとして人工知能は貢献できる。

それを書けただけで大満足でした。

 

合否とか関係なく、この一文をかけただけで葉山は終わっていいと思えました。

(もともとかなりレベルが高い大学だと思っていたため合格はあまり

視野に入れてなかったんです……。)

 

楽しかったです。

 

第一志望A大学 合否発表 11月28日

 

なんで23に受けたのに28に出るの?? 今でもぶっ壊れてると思ってます。お疲れ様です。

たしか休日で、震える手で紅茶を飲みながら部屋の中を右往左往していました。

散歩待ちの犬くらいそわそわしてました。

 

結果、ありがたいことに合格を頂きました。

びっくりです、ふなっしー並みの勢いで布団にジャンプして頭を打ちました。

泣きながら家族といとこにLINEを入れました。

やっと報われた、という安堵感はもちろんあったのですが、

これで同期にいじめられても平気だなと覚悟を決めた瞬間でもありました。

暴言とか無視とかされても、将来の居場所を考えたらちっとも痛くなかったです。

 

それがつまらなくなったのかは知りませんが、結局彼らは暴言を言わなくなり、

(言ってないのになんで伝わってるんだ? とこの時も不思議だったのですが

どうやら葉山たちの代の合格がかなり良い結果になって嬉しくなった一部の先生が

後輩に伝えたのを又聞きしたらしいということが後に判明しました。)

代わりに無視を決められ続ける毎日が続くようになったので、

ひたすら後輩のために残せる国際バカロレアリソースを作ってました。

日本語Aの問いジェネレータとか、使ってたノートを各教科教員に寄贈するとか。

課題概要の解説記事を作り始めたのも、たしかこの時期ですね。

安心できる材料が一つでもできると、それだけで強くなれます。

人間関係と一緒だぁ、と今では思えます。

 

そのあとの葉山さんと合否

 

第一希望の合格を頂いてしまったので、それ以降の合否はあまり気にしなかったのですが、

実は本当にありがたいことにC大もD大も合格を頂きました。

D大に至っては「MockからFinalまで相当点数下がったのに?!」(実は7点落ちてるんです)

と我ながら驚きなんですけど。

D大に進むことを決めた友人から、

「あんなに受けてたのに結局私しかD大いかないよぉ」と言われてさらにびっくり。

第一希望の合格をもらうと人はこうも無情になれるのです……。

 

あと特筆すべきこととしては、面接までいけるはずだったE大を辞退したことかな。

これも国際バカロレア入試だったのですが、第一希望の合格を伝えた時に

進路担当の先生から事態を勧められまして。

国際バカロレア選抜は合格者が限られている+繰り上げがない(初耳)ので

葉山が行って合格してしまうと受からない人が出てくるからとのこと。

良心とも話してもちろん納得したので、喜んで辞退しました。

第一希望の余裕ってこういうやつなんでしょうね。あまり慢心してはいけない。

 

それから卒業まで

 

それからは高校の謎プログラム

(葉山の学校では最後に課題解決プログラムをする謎講義がありました。

国際バカロレアの講義で「総合」の授業の単位読み替えができなかったかららしいです。)

にひたすら取り組んでいました。

このころ、仲良かった友人がある程度合格を決めていて

「あのころは余裕がなかったの~」と言って寄ってきたりもしましたが

適度な距離を持ってできるかぎり普通に接するようにしました。

同期より後輩の残し物作りが忙しかったので……(逃げ)

 

そうしてなんとか葉山は母校を卒業し、現在A大学にて大学生をして

良い仲間に恵まれて楽しく過ごしているのでした。めでたしめでたし。

 

おわりに

 

受験期とDPを振り返ってみてまず思うのは、

第一希望だろうがなんだろうが、

合格があるってだけで安心感が大違いってこと。

まじで自己肯定感の左右が激しい。DP生がやるべきことではない。衛生上よくない。

 

あとはよくも悪くも、同期といろいろあったりストレスがたまったときに

Finalっていう逃げ道があったというのがありがたかったですね。

勉強でいい大学受かって見返してやる! って思えたことが、

たぶんここまで自分を連れてきてくれたんだろうなぁと思います。

ぜひ、DP生の皆さんは、Finalをモンスターと捉えるのではなく、

受験や進路の不安からの逃避行先として思ってみてください。

 

え、Finalがストレス……? そんなもん逃げたって来るんだからやれ。んで寝ろ。

 

もうさすがに同期も読まないと思う(というか日程が合わなくて同窓会いかない)ので

かなりぶっちゃけた話を書きましたが……。

皆様の受験イメージに役立てられる一つの体験談として活用できればうれしいです。

 

ではでは。

2万ありがとね。

【IBDP?】ぶっちゃけ、DPってどのくらい大学で役立ってる?

どうも葉山です。

あと100日くらい耐えればこのブログに出没するの一年ぶりだったらしいです。

惜しい。

最近いろいろと楽しくもしんどいことがあって、それを吐き出すために日常アカで

新しい記事を書いた後に気になって顔を出してみました。

そしたらですね、

 

なんと?!

 

に、2万目前……?!

 

嘘やん、そんな伸びると思ってないて葉山さん。

最後に確認したのいつだ、6月だ、わあすごい(三歳児の感想)

2万人かどうかはわかりませんが、少なくとも2万回は皆さんをお助けできた

ってことでいいんですよね、(まだ未到達ではある)

 

すごいなぁ、これ開設したころの葉山に教えてあげたいです。

 

って前置きは置いといて。

せっかくこんなにたくさんの人が見てくださっているので、

ちょっとばかりためになる記事を!書きたい!

と思っていて唸った結果、発見したのが今回のトピックです。

 

実際に葉山が大学生活を送りながら

「あ、これ役立ってたやん」と思えること、逆に「これあんま使わなかったな」と

思えることについて、ご紹介していきます。

もしかしたら、今苦手って思っていることでも役に立ってたりするかもしれないね。

これを機に好きになってもらえると、葉山が喜びます。

 

 

DPの学びで強くなれたこと

 

レポートに強くなれた

 

おそらく ベスト・オブ・学び な気がするこれ。

IBDPをやってた時の主力タスクって「レポート」「テスト」「IOA(口述)」の3つで

特にMock前あたりには複数のレポート、Final前には複数のテスト対策をします。

しょーじきかなりカツカツです。思い出したくないですね。

 

でもこれ、

大学の期末も変わりません。

現実は残酷です。泣きそう。

 

テストの対策をやって、やっと終わったと思ったら別のテスト対策、

しかもDPのように「7割取っとけば最高評価」ってわけではない 点数主義 なので

自分のメンタルが持っていかれます。

妥協ができない環境は苦しい。どこまでやっても終わりがないです。

 

しかしですね、世の大学生はこれと同時並行で「レポートの書き方」で悩んでるって考えると

DP生って、「書くのに慣れてる」ってだけでかなり得している気がします。

 

なんせ何回もアカデミックなレポートの書き方を学んできているので、

文章制作や信憑性のある文献・サイトからの調査がお手の物。

個人的に大優勝しているのは、「引用参考文献の正確な書き方を知っている」ことです。

AI関連の問題だったり、大学という学術機関の側面がある以上、

引用参考文献の採点って信ぴょう性とか著作権関連の観点から厳しくなってしまうので。

コピペで引用参考文献リストを出力できるサイトを知ってる、とか

文献の効果的な読み方を知ってる、ってだけで

大分得してるし、安心感が段違いです。

一応大学で書き方講座、なんてのもあるんですけど

やっぱりAPA6版の参考文献の味を占めている葉山にはあまり響かず。

サイト名と出典元URLだけで満足できるわけないよなぁ?!

 

おかげで1年のレポート、かなりS取れて嬉しかったです。

ありがとうIBDP。愛してる。

 

 

知ってることが意外と出てくる

 

よく「IBDPの学びは実社会に役立つ活きた学びだ」

って話を先生から聞いていたのですが、

ほんとにその通りだったなあ と、今になって思います。

生物の授業でやったガラパゴスフィンチが人類学の進化論の話で出てきたり、

理工学部の友人が懐かしのCASIO関数電卓を使っていたりして。

 

あと葉山は文学部なので、日本語Aで学んだ分析法がめちゃくちゃ役立ってます。

視点の使い方とか、時代背景を踏まえた分析とか、比喩表現とか、

DPでやった批評(?)の応用編みたいなことを、それこそレポートに書いてみたりとか。

DPの日本語Aが面白かったから文学部に行ったみたいなところも葉山には一理ありますが、

日本語Aをやってたおかげで国文読解がめちゃくちゃ楽しいです。

ほんとに大学生とか社会で活きる学びだったり、術を学べたんだなって思います。

 

そういえば、以前どこかの記事で

「ビジュアル分析をするためにCMを見て一時停止してた」なーんて話を

書いた気がするのですが、

葉山の大学の周りにはたくさんの屋外広告がありますし、

通学に電車を使っているから車内広告や駅内広告をいっぱい見るので

めちゃくちゃ味わい深いです。これ味わってるの葉山くらいです。たぶん。

受験シーズンの時、葉山の大学の最寄りに出された塾広告に

「この場所があなたにとっての通学路になる」みたいな言葉が書いてあったのは

心の底から震える心地がしました。言葉って素敵で楽しい。

 

 

計画的に内職できるように

 

内職ってあまり良くないみたいな風潮がありますよね、

 

葉山もずっとそう思ってはいる。

いるんだけど!!!

でもぉ!!!(大声)

 

大学生はこの時間に、いかにやるべきことを終わらせられるか が

放課後の自学自習やサークルに使える時間を作れるかにかかってるとひしひし感じてます。

 

コミットするサークル(部活)にもよるとは思うのだけれど

少なくとも葉山の場合は忙しいと遅くても22時に家に帰ってくることが大半なので

そんな疲れすぎた体と頭と心でどうやって英語の勉強をしろと……。

(やってる人は本当にやってるんですけどね、尊敬すぎます。)

 

この辺にDPで培われた タスクマネジメント が役立ちますね。

この講義はレジュメを読むだけの授業で話を聞いていても暇だなぁ、とか

(もちろん本当はそんなこと思っちゃいけないんだけども、

気の抜き方って大事じゃないですか(言い訳))

そういう時に今溜まってるタスクを確認して、ちょこっとリアぺ出したりしてます。

課題は計画的に、IBDPの鉄の掟ですから。

べ、べべ別にDPの時から内職してたって、そんなわけ、な、なななな無いもんっ……。

 

 

「結局個人戦」を良くも悪くも活かせる

 

IBDPというか葉山の中高生活で一番課題だったこと:他者との付き合い方でした。

葉山のDP同期……というかクラスメイトは全体的に不思議な人たちで、

細かいことは書きませんが、実はDP Final はずっと個人戦でした。

というか卒業式までの半年くらい同期と全く口をきかせてもらえませんでした……なんで?

ほんと支えてくれた後輩と家族と恩師がいなくて、近くにホームセンターがあったら

今この世に葉山は存在していなかったと思います。

ありがとね。

 

この個人戦を生き抜けたのが、かなり大学生活の孤独にも応用できていて。

そんな大学生活始まって初日から友達ができるわけ、ないじゃあないですか。

特に葉山のようなコミュニケーションが怖い自己肯定感マリアナ海溝は

話しかけるのが怖いんですね(結局行動しないと繋がりができないのだけれど)

 

仮に友達っぽい人ができても、

心の底からお話をすることができる友達とか、

サークルや他の友達との予定もある中休日ご飯に誘うこととか、

けっこー難しいんですよ。関係性って見極めが大変で、

中高で対人関係でかなりトラウマを背負ってしまった葉山は特に

 

でも、こういうのって意外と時間だったりタイミングが解決してくれるなぁと。

サークルでやっと話せる人が増えたの、葉山は学祭があった秋学期で。

第二外国語も12月の少人数プロジェクトでやっとたった4人のクラスラインができて

ご飯とかお出かけできるようになったし。

大学の寮内(実は大学でも寮生活をしている)コミュニティとうまくやれるように

なったのは後輩が入ってきて団結し始めた今頃ですから。

コミュニティに積極的に入るのは大事だけど、

関係を焦って作ろうとしてはいけないなぁと、ゆっくりのんびりでいいんだと。

当たり前のことかもしれないけど、

その分いわゆる「耐え」の時間を平気で過ごせたのは強かったなぁと思います。

 

もちろんしんどい時もあったけど、

中高の時ほど毎日孤独を感じたり、自己嫌悪に走ることは無くなったなぁ。

こういう仲間が大好きだなぁって毎日思います。

 

 

 

あんまりDPやっても役に立たなかったこと

 

授業、ぶっちゃけ退屈

 

若干内職枠でも書いてしまったんですけど、

大学の学びは良くも悪くも、自分が主体的に動かないと学べないです。

大学というか全部そうかもしれないけど。

シラバスの評価方法や授業方式を見ないと、

内職するしか時間を潰せないなんてことが起こり得ます。

 

大学行ったら学ばなきゃって思わないといけないのは当たり前だし、

学びたいって思っている人も実際いるけれど、

やっぱり授業中に何故かサッカーの試合見てたり、90分ずっと元彼の愚痴を言っている

女子三人くらいの集団がいたり、いびきかいて寝てたり。

海外大学や東大・京大とかなら変わったのかもしれませんが、

そういう光景が意外と周りにありふれてしまっていて。

 

むしろDPのようにグループワークでファシリやろうとすると

「この人調子乗ってる」と後で笑われるような社会です。

まぁどうせ二度と会わない知らない人ではあるんですけど、

先生もこういう環境に半ば諦めを持ってしまってるんですね、多分。

大講堂だと特に、後ろの方の席まで毎回注意するわけにはいかないですから。

 

そうなると、授業はレジュメを読んで、先生が言ってた情報を補足して、

あとのいわゆる典型的なプレゼンにありがちな レジュメ読み上げ式の授業は

ひたすらリアぺ(=リアクションペーパー。毎回の授業の振り返り。採点対象。)書いたり、

他の授業で出された課題やったり、ニュースや青空文庫を読んだり、

あとは気が向いたら英語の資格勉強をしたりしかできることがないです。

むしろそれをする方が賢明かなって思う授業もしばしば。

 

もちろん1年生の内容がDP生にとっては初歩的すぎたこともあると思ってて。

(ガラパゴスフィンチの話されても生物SL選択者は特に響かないですよね……?)

実際2年生になって専門性が増した方が新しい発見があって面白いし、

そもそも私語が減ったので授業に集中できるようになりました。

1年生の間はかなりいろいろなものに耐える授業が多かったですね。

 

というかDPの時みたいなディスカッションやプレゼンをやりたいだけです。

プレゼンやると恥ずかしいみたいな風潮がないDP生ってほんと強い。

 

 

英語ができるって良いこと……?

 

散々しごかれたEnglish Bの存在ですが、

これをやってしまうと日本の教育の英語がかなり謎に感じてしまいます。

というかDP初め海外の英語教育と日本の英語教育って方向が違うんだなってことを

痛感します。

 

葉山の学校は英語のレベル分けが最初にあったんですけど、

なんと問題文式ではなく、文法問題で。葉山大の文法苦手なので苦戦しました。

おかげでめちゃくちゃ下のクラスになったんですけど、

話すのだけは大好きで、授業終わりに先生と30分くらい太宰作品の良さを英語で議論してたら

「なんでそんな喋れるのにここにいるの?」って言ってもらえて

クラスが上がったという異色すぎる経歴を実は持っています。

 

この文法できないけど喋りだけはできるってスキルは葉山の大学では生きづらくて。

現在2年生、ありがたいことにネイティブの先生が見てくださる

プレゼンや口述メインの授業を必修英語として履修しているのですが、

周りの学生はなんせ共通テストを乗り越えた生粋の「THE テスト・筆記好き」なので

抽選落ちで授業を取らざるをえなかった、話したがらない人々なのです。

つまりグループディスカッションが進まないんですね。

こう思う、あなたは? って聞くと「YES!」しか返ってこないおうむ返しで

どう30分議論しろと……。葉山の聞き方が悪いのかもしれませんが。

 

あとこれは何故か行ってしまった同期の同窓会で誰かが言ってたことなんですけど、

DPの英語をやってしまったせいでレベル高い授業になったはいいものの、

そのクラスの友人が皆医学部や理系レベルのいわゆるインテリ集団で、

その中に文系の自分がいることがあまりにも異質すぎて引かれてるなんてこともあるみたい。

 

DPって英語本当にできる人はマジでできるけど、

なんとか生き残った人が帰国子女と一緒に英語受ける状況があるらしい。

 

英語ができるって、特に喋れるって、

この時代かなり重宝されそうなスキルではあるんですけど(自己肯定感を上げていく)

大学生という 集団 で生きていきがちな社会では窮屈だなぁと。

でも、どちらにしろTOEICとかIELTSとか資格や、それを活かした就活では大活躍なので

やっといて間違いなし。悪いのはシステムです。きっと。

 

 

学んでないことが目立つ

 

これ!!!

葉山が一番感じてるDPの悪害です。

DPっていい意味では得意科目だけ極めることができるけど、

悪い意味ではそれ以外の科目に全くと言っていいほど触れないんですよね。

未だに葉山は mol がなんなのかわかってないし。

 

大学も興味ない授業は履修しなくていい社会ではあるのですが、

例えば一般講義の中でも「国語系・社会系・理系の科目を○単位以上取ること」が

卒業要件 になってたりするんです。

なので苦手でも一応履修しないといけないんですね。

これを逃げるために単位を取りやすい形式の授業、いわゆる噂の 楽単

履修することが求められてくるわけです。

 

でも必修に関連することでわかってないことが時々出てくるんですよね。

葉山の場合だと、圧倒的に古文と漢文。

古文と漢文なんて、DPではやらないんですよ。

かろうじて葉山の学校では「源氏物語」を読んだし、葉山はEEで森鴎外を扱ったので

古文はある程度わかると思っていたのですが。

 

されど文法がわからない。

 

打ち消しとか推定とかに使われる表現や助動詞(?)とか。

何を言っているんだろうと思いながら日々戦っております。

本当に悔しいけど、残念なことにわからなくても事前に調べてプレゼンできちゃうので

わからなくても生きていけてしまうのが現実です。

 

しかし、やはり時々「これ周りの人はわかってるんだろうなぁ」と思うと

虚しくなるのです。

 

 

 

まとめ

 

DPのぶっちゃけ談、いかがだったでしょうか。

葉山もまだまだ大学2年生でやっと慣れてきた段階ですが、

少しでもDP生の、大学生活に対するイメージを持つきっかけだったり

手助けになったら嬉しいです。ほんとに。

 

DPのこと、かなり忘れてしまっていて。

これからDPの話を書くことは滅多になくなるとは思うんですけど、

過去記事を随時参照しながら頑張ってほしいなぁと日々思っております。

次は二万アクセスでお会いしましょう。

 

がんばれ

【雑談】 久しぶりに母校に帰ってみた話

どうも葉山です。

別の媒体の方も含めて二ヶ月くらい出没していませんでしたね。

なんかいろいろ忙しくてそこまで手が回りませんでした!!(言い訳)

 

本当のこと言うとなかなか起き上がれなかったのと、

疲れやら中高時代みたいな「やりたいことに向き合う気力」がなくなってきていて

老いを感じております。(まだ大学生だよね??)

 

身内でもこの春学期にもけっこー慌ただしいことがいっぱいあったので……。

 

憧れの学バンサークルに入ったと思ったら掛け持ち先とのスケジュールが合わなくて中途半端になり

同パートの一年生に演奏がなってないとか日常生活の些細なことで三ヶ月間くらい

怒鳴られてしまったため7月末をもってメンバーから応援隊に転換したこととか、

 

掛け持ち先のミュージカルサークルで新人公演の役者をしたら

めちゃくちゃ居心地が良くて楽しかったこととか、

 

飲食のバイトをしたくて某ドーナツ店にバイトしに行ったら

空きコマから土日の空き時間から全部バイトに入れられそうになって三日で辞めたとか、

 

次に選んだ個別指導塾の講師がめちゃくちゃ楽しくて英語の基礎とか文法をやっと理解したとか、

 

と思ったらリーディングめちゃくちゃ解ったはずなのに英検のスコアが全然伸びてないとか、

 

島の避難経路がひどい話をしてめっちゃ学術的なプレゼンをしたにも関わらず評価A(最大S)とか、

 

例のブラジル政治学の先生とめちゃくちゃ仲良しになって最終授業の時に

先生の恩師と日本政治について質疑応答をしてめちゃくちゃ学べたことがあったとか。

 

濃い。濃すぎる三ヶ月でした。

 

 

 

 

そんな春学期が終わった葉山さんですが、ふと、夏、7月くらいに一個思い出したことがあって。

そういえば、葉山さん、

 

夏に母校戻るって話したな──?

 

 

遡ること卒業式の日……。

先輩を送り出しながら寂しそうにする後輩を宥めるために

(というか葉山も普通にまた海で泳ぎたいなと思ってたのも相まって)

「大丈夫葉山どーせ夏に来るから」なんてことをほざいていたのです。

 

ということで。

期末テスト終わった期間くらいのタイミング、八月入る寸前のある日。

唐突に「母校に帰るぞーDAY」を企画し始めました。

それなりに遠い離島(ほぼ監獄(自虐))にあるので両親が了承してくれるか不安だったのですが、

あっさりと「OK」をいただいたので無事決行を決意。

 

 

 

しかしここで一個問題が。

 

葉山「母校行って何すんねん……。」

 

 

お馴染み自己肯定感が薄すぎることで有名な葉山さん、

母校訪問行って喜んでもらえるかどうかかなり迷走していました。

その期間なんと三ヶ月。長い。長すぎるね。

 

よくよく考えてみれば母校訪問ってみんな何するんでしょうか。

大学の友人や元同級生も何人か母校訪問に行っている人がいて聞いてみたところ、

お世話になった地域の人に挨拶をしてみたり、

先生と近況のお話をしたり、

それから部活訪問に行ったり、

 

部活訪問、

部活、

 

あ、器楽。

 

 

ということで葉山の故郷の一つである器楽部の見学を一大イベントに据えて、

後輩が帰ってきている9月のなんでもない部活日に母校訪問をすることに。

なんでもない日に急に特別があるといいじゃないですか。

葉山がそういうロマンチックなこと大好きなだけです。

 

ということで学校が始まって三週間くらい経ってる

なんの変哲もない日のどうでもいい時間帯(辛うじて部活活動中ではある)に

母校訪問に行くことにしました。

連絡を取ってたのが大好きな教頭先生と進路担当でお世話になった先生、

それからご存じお世話になりまくりだった器楽兼音楽の担当先生の4〜5人だけでした。

まじで他の先生にも寮関連の人にも後輩にすら連絡をしていない、

なんちゃってサプライズ訪問でした。

 

当然先生に何も言っていなかった弊害は大きく、

職員室に訪れた後担任と音楽の先生と小一時間トーク会してた時にすれ違った先生には

「一瞬誰かと思った」と言われ、

EEでお世話になった先生に「今日は白衣じゃないんですねー」

(なんかいつも白衣をひらひらさせて歩いてる先生だったので)って声かけてみたら

苦笑いされて挨拶した後去っていきました。ひどい。

あとで母上から「多分葉山だってわからなかったんだよ」と慰められました。

うう、こういう時にグイグイ行けないのがコミュ障葉山というものでして……。

 

あと個人的には豪雨で電車が止まったせいで休校になったためついてきた妹が

可愛いもの好きな後輩とレッサーパンダについて語り合っていた光景が

一番微笑ましかったですね。可愛いと可愛いが渋滞している。

ちなみに妹は帰りの船の中でずーっとレッサーパンダグッズの店HPを眺めては

「みてみて、ぱんだもいる。」と大興奮でした。

よかったね。

 

あと器楽!!!! メインイベント!!!

今年は後輩がいっぱい入ってくれたということで、

高齢化を経験していた葉山にとっては、もう、もう……(感涙)

忙しかったり最近再流行しているコロナにやられて十分な練習を行えてなかったりするらしく

なかなか大変なご時世だな……とは思いつつ。

でも葉山がうちの器楽で一番大好きな有り余ってる元気感のある演奏と、

アップビートが聴けたので大満足です。

いつも通りの音楽の先生の指導も、国語のお世話になりまくった先生の

すげーイカしてる(言い方)バリバリのトランペットも聴けたので満足。ご馳走様です。

葉山はもう学バンを引退してしまったので楽器に触れる機会は無くなってしまったのですが、

最後にちょっとだけクラッシュ鳴らしたあの瞬間が楽しかったので、

まだまだ音楽したいなーと未練たらたらになりました。悔しい。

 

でも総じて久しぶりに後輩に出会うことができて葉山さん大満足です。

受験に追われながらもなんとか楽しそうにわちゃわちゃしてる人もいれば

なぜか椅子取りゲームで葉山の名前が聞こえてきたり

(めちゃ恥ずかしかったけど嬉しかったですありがとうございます全員大好き)

部活行く直前に走ってきた人とかいろいろいて、

それがみーんな、かつて葉山がここで生活していた時にみていた光景がそのままで、

変わっていない暖かさにとても心を解された瞬間でした。

 

東京の大学で一人暮らしの葉山にとっては

まだまだ人間関係も十分繋がっているわけではなく、

母校のように24時間ほぼ365日一緒に生活していても、

大学生たるもの「完全に同じリズム」で生活しているわけではないからこそ、

これほどまでに接点があるわけではないのです。

特に葉山は後輩は大好きですが同級生との良い思い出があまりなかったので、

(今でも時々連絡を取ってる大好きな同級生は八咫烏の足数で数えても余るくらいしかいない)

後輩とずっと一緒にいろんなこと話したり、面倒見たりしている時間にずっと救われてました。

 

それでも逆に、今ずっと一緒にいる人がいないからこそ、

(中高の寮生活以上に遠いところに家族がいるのも相まり)

一人だなあとか、仲間って偉大なんだなってことを常々感じる日々を送っています。

だからちょっぴり、あの環境を羨ましく思ったと同時に

自分もまだまだ頑張らなきゃなと、変に堕落した先輩になったら

後輩が悲しんじゃうなーということでいろんな元気をもらえた一日でした。

 

あと思ったより葉山が後輩に認知されてたことにもびっくりしました、

特に中学生。可愛い。もうなんなんだあの可愛さは。

いつまでも元気でいてね……!!! (号泣)

 

きっともう国際バカロレアの話を新しく書く記事を葉山が書くことはないかもしれませんが、

実際にIBDPをやってた葉山がこんな感じのことを考えて生きてたんだなということと、

こういうタイミングでこんな課題をしなきゃ行けなんだなという見通しなどなど

これからもこのIBDP体験記が未来のDP生の支えになってくれたら嬉しく思います。

そういえばそれがこのブログの目的だったな、なんてことも思い出してます。

 

高二でこれを始動してがむしゃらにやってた葉山さん、

あなたは二年後、

もう覚えられてないかもと思ってた後輩から、あなたが思ってる以上の人から、

あなたの記事に助けられてます って声をこれでもかと聞くことになるよ。

記事アクセス数も1万を超えたよ。

よかったね。頑張ったね。

 

 

後輩の皆さん、

またいつかお会いしましょう。

葉山も病まない程度に頑張ります。

 

ではではー。

【雑談】 いろいろと

どうも葉山です。

夏ですね。

今猫山で記事を書いてたし何ならレポート仕上げてきてるんですが、

なんとなくこっちに出没した方が良さそうだったので出没してみました。

未練たらしいですね。よくない。

 

 

実は最近、日本語AHLの後輩がHL小論文提出だったようで。

懐かしいですね、去年私も内容わからなくなりながら理解するためにブログ記事書いてました。

それが少しだけ役に立ったのか立っていないのかはわかりませんが、

なんと葉山のブログアクセス数第一位に君臨しているのが現在この記事だったりする。

もう提出終わったよね?! なんで?!

これからおそらくまた日本語A関連の記事が上がるんでしょうね、、、。

 

葉山いろんな教科を満遍なく解説しているつもりではあるのですが、

なぜか日本語Aが得意だということが知れ渡っているようであり

もうなんだろう、葉山が「日本語Aの権化」になりつつあるような予感がする。

文学部生、楽しいです。こうやって文学に興味を持ってくれる人が増えたらいいのに。

 

ちなみになんですけど、このHL小論文のご相談をありがたいことに頂きまして、

実はこの期間で葉山さんはHL小論文の添削とかアドバイスとかずっとやってました。

1日に論文3本みて、その2日前に実は1本読んでたりするので実は累計4本。

ぴぇ。

その間に自分のレポートも書いてました。

なんで文学批評したいのにブラジルの政治学レポート書かなきゃならねぇんでしょうか。

憤りです。でも楽しいのでいいです。新しい発見がいっぱいあるし

何より先生が面白い人です。同じヲタクの血を感じます。(失礼)

文学も文学で、葉山の大学には純粋に近代文学の批評を教えてくださる先生がいないので

(まだその講義を受けてないどころか古典ばっかり授業が開講されててしんどい)

普通に論文読んで添削するの楽しかったです。最近で一番楽しかったですね。

人の考えに触れるのって幸せ。

 

 

 

さて、そろそろMockのようですね(現実に引き戻す音)

去年のMockどうだったかなーって思って過去記事の感想を読み返していたのですが、

右手の腱鞘炎が再発していたり

リスニング中に音源がバグって試験が壊滅的になったり

日本語A始まる直前に号泣して先生に訝しげに見つめられたり

数学や地理でバチコン市国してたり

なんかもう散々なことがいっぱいありましたね。懐かしいです。

始まってみるとほんとあっという間に終わったなーというのが正直な感想です。

あ、あと、こっそりブドウ糖を試験会場に持って行ってたなー。

(流石に部屋には持って入らなかったけど、待機室みたいなところでブドウ糖食べてた)

あの時実は後輩がブドウ糖にメッセージ書いて差し入れしてくれて、

それをお守りがわりに持ってました。ありがとう。

葉山も後輩ズにブドウ糖送ればよかったですね、、、後悔。

 

 

とにかくここまで来るとできることも限られてくるので、

残りの時間で全力を尽くせるように、とだけ!

葉山も鬱抱えてますがそれなりに頑張って生きてます、バイトもサークルも大学も。

今日は三時間でレポート一本集中して書き上げました。

人間土壇場になるとなんとかなるものなので、なんとか最後まで走り抜けようぜ。

Mockが終わったらいっぱい楽しいこと、息抜きするんだってことを目標に

まずは目の前の試験に集中してなんとかやり過ごしてください。

葉山も日本語Aで助けられることあったらできる限りお助けするので

(今週緊急でやらなきゃならない課題は終わらせたつもりなので、、、)

どうか、皆さんが悔いのないようにMockを駆け抜けることができるよう、

祈っております。

 

ちなみに葉山の母校の後輩の人はもしかしたらメッセージが出るかもしれないんですけど、

そこにある日本語Aの話してる長文の先輩は葉山です。はい。察してください。

 

何はともあれ、ぼちぼちベストを尽くしましょう。

葉山もレポートに戻ります。

ではでは〜

【雑談】 感謝報告とかいろいろ

どうも葉山です。

猫山のほうではときどき出没している(まだ三回くらいしか書いてないけどね)のですが、

葉山として出てくるのは久しぶりな気がします。

 

なんで出てきたのかって?

先日再会した友人に

「そーいえば葉山ってもうこれ更新しないの?」と聞かれてしまったからです。

そんな一言でまた記事を作ろうとしている葉山です。チョロいですね。

 

 

ですが一応感謝報告もかねて記事は書かなきゃなと思いつつ過ごしていたので、

最近の葉山の話を紹介しながら、学習面の話も共有しておきます。

 

 

1:感謝報告

 

じつはですね、

このIBDP体験記ですが、

 

10000アクセスを突破しましたー!!!

 

きゃーすごい。

1000ですごいすごいと飛び上がっていたのに、もう五桁乗りましたね。早い。

とか言ってる間にスクショを撮ろうとさっきHP戻ったら

なんと!

普通にあれから1000超えてました。

先延ばしにしすぎたせいですね。愚かです葉山さん。感謝が遅い。

これからIBDP関連で更新できる記事は特にないので

(卒業生だし試験終わったし、なんなら記憶が薄れはじめています日本語A以外は)

雑談や報告系以外での記事更新は全くないからこそ閲覧回数の伸びは弱くなるとは思いますが、

それでも閲覧回数って減るもんじゃないので……。

1アクセスでも伸びてもらって、それでちょっとでもDPに関するお悩みが解決できれば

葉山はそれでいいと思っております。ので何卒。

 

ちなみに普通に検索するとこのサイト上位に出てくるらしいです。

限られたプラットフォームで戦うと見つかりにくいという欠点はあるものの、

その狭い社会で見つける人が多くなったら、ちょっとだけ有名人になれるっぽい。

もはやIBDPって検索するだけで葉山のこのサイトが出てくるなんて

きっと昔の自分は思わなかっただろうなー。うれしい。

 

とにかく、これで書類書くときに運営しているサイトが一万アクセス行きましたと

心置きなく堂々と書けるようになりました。ありがとうございます。

 

 

2:実はいまだにDPに関わっている話

 

実はそうなんですよ……。教えるというか、アドバイスする側として。

なんでなんですかね、葉山の後輩の中では「葉山=日本語A」というイメージが強いらしく。

(その記事に力入れてたし大学も実際国文学専攻志望だしわからなくはないが……)

そのため、P1の相談やP2の練習法、IOAやHL小論文の添削など

じつは意外と後輩と関わらせていただいております。やーうれしい。

 

卒業しちゃうと母校とのつながりって薄れちゃうんだろうなってのはずっと考えてて、

それを自分が大好きな文学がまだ繋ぎとめてくれているんだなと思うと

ますますありがたいなって。

これからもみんな仲良くしてください……(どこ目線)

 

もちろん葉山もこれから期末期間なので

絶賛(なにも絶賛ではない)プレゼンやレポートに追われていますが

空き時間や息抜き程度に添削するのは大好きなので!

ので!

(口を慎みます)

 

 

3:卒業してもいろいろ人に会ってる話

 

ここからはほぼ内輪ネタにはなりますが、

卒業したら後輩のみならず同級生にも会うことはないんだろうなーって思ってましたね。

でも意外と会います。

そんな頻繁に、というわけではないですが、時々謎面子で同窓会が開催されます。

葉山も先日行ってきたんですけど、おしゃれな店で鍋をつつき(夏なのに?!)

そのあと一時間くらいカラオケに行きました。

葉山初めてなんですよ、こんな多くの友人とわちゃわちゃカラオケに行くの。

 

めちゃくちゃ楽しかったです。

 

人のつながりって、時が経ったら懐かしくなるものがいっぱいありますね。

こんどは母校に顔を出したいものです。遠いけど。遠いけど!!(大事なので二回言った)

 

 

 

とりあえず今回はこの辺でしめておきます。

また何かうれしいことがあったらこっちにも出没します。

ではではー。

【雑談】 お久しぶりですね

どうも葉山です。

もう更新しないとか言ってたのに久しぶりに出没してみました。

世間一般ではゴールデンウィークだったらしいですね。

え、葉山ですか、

えっと葉山はですね、サークルの合宿に駆り出されたので三泊四日休めなかったです。

音楽サークルなので演奏楽しかったんですけど、

まぁ都会の人は怖いですね……とだけ残しておきます。

音楽の力が偉大すぎて嫌なこととか煩悩全部吹っ飛んだのでいいです。

あとお土産の釜めし風りんご飴(謎ワードすぎる)が可愛かったので好。

この釜は小物入れとかインテリアに応用していきたいと思います。ちっちゃくて可愛い。

これです。かわいいね。

 

 

さて雑談回とはいいつつもとりあえず葉山の近況報告を兼ねて。

DPを無事にやり切った葉山は、これまた無事に大学生になれました。

今は憧れの関東圏(やや東京寄り)で大学生活をしています。

 

とはいいつつ、中高とある離島で六年間、社会と隔絶された生活を送ってきた葉山は

当然のように人間と関わるのに苦戦し、やりたいことを地理的な理由で抑えられていた葉山は

いろんな情報やイベントにアクセスできるのをいいことに、いろんなことに手を出しております。

 

音楽系だけでもビッグバンドとミュージカルやってるし、

毎週木曜日深夜の討論会的なやつ、

たまたま知り合った地域の人たちと主催している土曜日の素読会、

高校の友人等と集まってやる討論会、

マイナンバーカードの住所変更を今週中にしなきゃいけないし、

レポートに第二外国語(深夜テンションでロシア語をやっている)も書かなきゃだし、

あと普通にバイト、明日まで〆切の奨学金小論文手書き1600字イェ……。

 

正直なところ、DP期間より圧倒的に忙しいです。

 

あれほど9時間睡眠の尊さを説いていた葉山でさえも

最近は6時間睡眠で生きています。ひどいですね。おかげで毎日死んだように寝ます。

 

小論文は今週中で片付くとはいえど、さすがにやることが多い。

ので大学の討論会的なやつは抽選の結果次第では辞退しようかなんてことを最近考えてみてます。

 

あとビッグバンドなぁ……。

音楽好きだし大会出たいから続けたいんですけど、

ほんとにガチで苦手なタイプの人が同じパートにいて……。

自分がやりたい音楽の形を同級生に矯正されるのが本当に苦で……。

(百歩譲って先輩の意見は許す)

それでいて普通に酒飲み集団なのでオールで酒飲んだりお菓子食べたりしてて……。

中高のビッグバンドのあの雰囲気とは全く違う雰囲気です。怖い。

人が理由で音楽を諦めるってのは絶対にやりたくないんですけど。

 

 

とにかく、やりたいことをいっぱい探せと言われていた葉山は

やりたいことをいっぱい見つけすぎて取捨選択に苦しんでいます。現状。

 

ちなみに、去年の葉山なにやってたかなーって写真見返してみたら、

 

hayamaibdip.hatenablog.com

 

 

ラジオやってたみたいです。懐かしいですね。

 

ということはそろそろMock Exam……?!

うわぁ頑張れすぎる。

 

Mock 前に IA とか IOA 等の提出もあると思うので

おそらく今 DP の Year 2 はかなり忙しい毎日を送っているのではないかと思います。

メンタルが崩れやすいんですよねこの時期。でもやるしかないんですよね。理不尽。

葉山もちょっとお力になれればと思って、実は2~3人くらい後輩の IOA 添削したんですけど、

後輩の分析の仕方とか着眼点が素晴らしすぎてすっごく楽しかったです。美味しい。

葉山が一番力になれるのって 日本語A 関連かその他教科の置き土産ノート程度ですからね……。

地理と生物と日本語Aと、それぞれノート残してきましたが。

今あれがどれくらい授業で役立ってるのか、今の葉山には知る由もありません。

 

今すごくMockやIOAが不安な時期だとは思いますが、

ここまで来たらもうやるしかないので、潔く諦めて不安と付き合ってください。

ご存じの通り葉山は人間関係も自己嫌悪もかなりひどいタイプの人間なので

この時期毎日食欲不振頭痛眩暈(すごく漢字ばっかり)に襲われてましたね。

ので不安な気持ちはよーくわかる、つもりです。

 

でもですね、この不安消す方法って残念ながら確実なものはないんですよ。

あくまで葉山の体験ですが。

 

人に話聞いてもらっても焦りしか生まれないし、アニメ見ても怠惰な自分が嫌いになるような

超面倒くさくて情けない人間だったので、葉山は。

だからこそ、少しでも不安を消せるように、自信をつけられるように、

ひたすら課題をやりまくっていた記憶があります。

 

最近ふと「なんであんなに勉強できてたんだろう」って考えてたんですけど、

ただ将来の不安を消したかったから我武者羅になるしかなかった というのが

今の自分なりの回答です。

あと不安なのは自分だけじゃないので。

それを言い聞かせるだけでだいぶマシになりました。なるようにしてました。

 

一応気休め程度に

葉山が去年Mock Exam やってたときの正直な感想を書いていた記事があったので

貼っておきます。

↓↓↓

hayamaibdip.hatenablog.com

hayamaibdip.hatenablog.com

 

 

とにかく、私は無事に大学生頑張ってるよーということと、

やりたいこととやるべきことは、ほどほどに選ばないとねーってことです。

 

みんな Mock がんばれ。GW終わってからあっという間に7月来るので。

IOA もがんばれ。

 

ではではー。

 

 

 

 

 

 

P.S.

そういえば一応、大学用のブログアカウントも作りました。

個人特定されない程度に時々更新する予定です。余裕があれば。

nekoyama-4989.hatenablog.com

猫派です。

【課題解説】 日本語A Paper 2 ってどんな課題? どうやって対策した?

どうも葉山です。

先日ついに、我らがキタニタツヤが主題歌を務めている

映画「ゆきてかへらぬ」を見てきました。

ちょうど近所でやってたんですけど、この日いかなきゃ二度といけねぇ! という

強い使命感を持っていざ観戦。

本当は長文感想回でも書こうかなーって思ったんですけど

そこまで書く気力と時間がなかった(ただの言い訳)のでここで終結しておきます。

詩人と女優と小説家が出てくるだけあって言い回しがすごく詩的。

頭使って一つ一つの言葉を脳に叩き込むレベルで見入ってました。分析楽しかったです。

モチーフの使い方とか、色彩の使い方とかめちゃくちゃ雅だし乙だし、

ストーリーも、あの、広瀬すずの演技力がバグり散らかしてたので、

人間ここまでできるのか、と恐怖を感じるレベルのものを目の当たりにした気がします。

強いて後悔を書くなら、実話らしいので、もうちょっと背景知識持っていきたかったなー。

実話ネタバレを踏むというより、三人の生涯を Wiki で読んでたら

また一つ違う視点で楽しめたかなーって。実話故の乙です。

 

 

さて今回は 日本語A 課題解説最終回を務める Paper 2 (以下 P2 とします)解説回。

日本語 A をやってた時に同級生が最初に躓いた課題がこれだったんじゃないかな。

IOA は喋ったら翌年3月までには終わるのに対して、

P2 は模擬試験にも最終試験にも付き纏ってくる課題ですからね……。

(正直葉山の学校は P1 課題を本番形式らしいものでやったのが冬からだった気がする)

 

ではそんな P2 が一体どんな課題なのか、

そしてどうやって対策したか、いろいろとご紹介しようと思います。

 

 

 

 

日本語A Paper 2 って?

 

試験問題 2 は、4つの一般的な設問から成り、コースで学習した 2 つの文学作品について比較小論文を書きます。生徒は、これらの設問のうち 1 つのみに解答します。

小論文は、試験の条件にしたがって、以前に学習した作品を持ち込まずに書きます。選択した質問に関連づけ、学習した 2 つの作品を比較・対比します。

小論文の論点が選択した設問に関連しているか、またその設問に解答するために選択した作品が適切かという点が重要となります。

 

(指導の手引き より引用)

 

引用文が全て物語ってくれているんですけど、

要約すると、「みんなが今までやってきた作品を、所定課題に基づいて分析してやろう」

という課題です。

面白いことに、今まで学習した作品にも関わらず作品の持ち込み不可だったり、

問題が初見にも関わらず焦点を絞って適切な分析をしないといけないという。

 

初期の葉山はこのP2のことを

 

鬼畜課題

 

って呼んでました。だってそれだけの素質がこいつにはあるんだもん。

 

 

所定課題

 

先述したように、このP2では所定課題をもとにした分析をしなければなりません。

一回の P2 で通常提示される所定課題(問いの数)は つです。

葉山は5つだと思ってたんですけど、存在しない記憶でした。

まぁ初見の割に選択肢が4つあるというだけで救いだと思った方がいいのかもしれない。

 

私たちは試験開始の合図と一緒に(正確には課題の印刷チェックの時に一瞬読めますが)

この4問とご対面することとなります。

この瞬間に試験に希望を見出すか、はたまた絶望するかが決まるわけです。

葉山は初めてP2をやった時に絶望を見出した人なので

思いっきり盛大なため息を心の中でついて書き出した記憶があります。

納得いかない文章にはなりましたが何とかやり切りました。

 

ちなみにため息はどうやら隣の席にも聞こえていたらしく、

試験終わったあと「お前詰んだやんw」と小馬鹿にされました。

でも結局8割取ったのでそいつには勝ったんですけどね。ふはは。

 

 

……しょ、初見?

 

初見詰みやんって思うじゃないですか。

そもそも「小論文」ってだけでも問いの方向性が論を作る上で重要になるのに、

しかもそれを「2作品」で? 「比較」すんの?

 

無理ゲーじゃんかよ!?

(正直な葉山の感想)

 

しかも作品持ち込みできないので、朧げな記憶で戦うしかない。

かなり本文からの証拠を持って来ることが難しい「鬼畜課題」なのです。

 

しかしここで優しいのが IBO 。

これまで散々痛めつけてきたドS IBO くん(怒られろ)ですが、

なんとここで慈悲の精神を見せつけてきました。

 

解答の中で該当作品について詳細に言及されているべきですが、作品からの引用を含むことは期待されていません。

(指導の手引き P.52)

 

ということで、なんと、

「本文引用はしなくていい!!」のです!!

(でも実際引用した方が分析評価されやすかったりするのは否めないかもしれない)

少なくとも指導の手引きでこう言ってるってことは、

本文を完全に引用して作品分析をしなくても良いということです。

ちょっとハードル下がりましたね。

 

 

本当に問いって「初見」なの?

 

??「そりゃ試験開始時にやっと見れるんだから初見だろ!」

 

そうです、問いは初見です。

ですが、あくまで問いの文章が初見なのであって

問いがこういう方向性で出されるというカテゴリは予測できます。実は。

 

じゃあそのカテゴリって何かという話なんですけど、

以前 IOA のテーマ決めでちょこっとご紹介した 日本語A の7柱です。

 

  • アイデンティティー 登場人物、もしくは作者
  • 文化 時代や集団が持ち得る慣習
  • 創造性 個人或いは集団、作者の創造性
  • コミュニケーション 登場人物内、筆者と読者
  • 変換 現実から何を以てテクストに落とし込まれたのか
  • 観点 作者や事象などの観点との関連性
  • 表現 概念や態度をどのように表現しているか

【IBDP】日本語A ってどんな教科? 課題で高得点をとるコツは? - IBDP体験記 現役DP生が 国際バカロレア を解説してみた

 

 

HL小論文の項で紹介したこの7柱なんですけど、

基本的に P2 の問いはこの7柱に沿って聞かれるようになってます。

意外ですよね、文章にすると初見ぽくて悩ましいんですけど、

実際によく考えてみたらこの7柱に大抵の場合当てはまってます。

葉山は昔授業の一環で過去問の問いをカテゴリ別に分けたことがあるのですが、

ふとガイドを見た時にこの7柱で分けてみたら綺麗に分かれた

(もちろんベン図の中間みたいにテーマが重なってるものも一部ありますが)

のをよく覚えています。少なくとも外れ値はないです。基本的に。

 

ただちょっと、

具体的に絞りすぎてわかりにくい / 推測しにくい 問いがときたまあるだけで

(そりゃ作品によっては「作者の死生観」とかわかんないからね(カテゴリ:アイデンティティ))

 

 

その他基礎情報

 

P1 の時にも書いたのでついでに書きますが、

??「せんせー? 字数どのくらい書けばいいのー?」

 

P2 の場合だと

原稿用紙

が目安です。

多いよね、すごく多いよね。

でも葉山は恒例のリミッター解除したところ12枚くらい書いてました

これは流石に蛇足ばかりなので評価低かったけど

あとサンプルもそれくらい書いてるので、目安程度に。

 

もう一点ついでに書いておくと、

IOA 然り HL 小論文然り、ここで使用する作品は

他の課題で使用する作品と被ってはいけません。

おまけにPaper 2 を模擬試験 / 最終試験まで使うのに対し

IOA と HL 小論文は3月4月、少なくとも模擬試験前には終わっているので

どの作品を P2 用に残しておくか、かなり真剣に考えた方がいいと思います。

 

ちなみに先日(卒業前ですが)後輩と面談した時に

「使う作品どうやって選びましたかー?」って聞かれたのでついでに書くんですけど、

基本 P2 に残しておいたのは長編小説でした。

話の流れも掴んでかけるし、主題が一貫しているのでブレない。

あとたまたま葉山の学校でやってたのが

戦争とか政治的な話がテーマになっている作品だったのもあって

比較的書きやすいかなーって思って P2 に残していました。

というか全ての課題形式に対して使いやすいと思われる作品は

P2 に残しておくのが一番いいのかなって思ってます。

 

あとはHL 小論文、これは課題的にしっかり調査できるので

論文とか背景調査とかが十分にできそうな作品をお勧めします。

さっきの P2 作品ももちろんこれになるんですけど、

どれを残すか、皆さんと作品の相性で考えれてもらえればいいなーって思います。

 

そして IOA はその残りかつ抜粋がしやすいものを選ぶ。

残り物からできそうなのを選んだ記憶があります。

特にこの時期から、模擬試験に向けて作品の選定をした上で練習した方が

きっと本番を迎える上で一番いいのかなって思うので

ご参考までに。

 

ではある程度 P2 の理解が深まったところで、

 

 

葉山の対策法

 

ここからは葉山が一体どんな感じで対策をしたのかご紹介します。

 

 

1:作品を読み込む

 

結論これが一番強いです。

作品って何度も何度も味が出て美味しいんですよ。昆布みたいな感じ。

だからこそ、いろんな視点から作品を見た時に

「ここ印象深いなー」「ここ好きだなー」という場所を見つけやすいのかなって思います。

そういうのに付箋貼ってみたり、ノートに書き出してみたり

(+α で「なぜそう思ったか?」「どんなところが使えそうか?」

「関連する概念は?」とかもまとめておくと、ちょっとだけ賢くなれます)

 

ついでにもうちょっと書くと、

人間土壇場で思い出すのは強烈な記憶なので、

それを一作品でどれだけ作るか? というのが鍵なのかなって思ってます。

ので葉山は葉山のオタク精神をフル回転して、

各作品一人は推しを作ってその人中心の関係性と、主人公の立ち回りを意識して読んでました。

しかし先述した通り、葉山が扱ってきた作品は政治や戦争がよく絡んでいるので

決まって推しが死ぬんですよね、パシフィックとかアヌーシュ叔父とか鳳霞とか……。

(左から「ちいさな国で」「ペルセポリス」「活きる」)

唯一生きてるのなんて「若紫」ですよ、源氏物語の癒し枠。

むしろ死んだおかげで強烈な記憶になってる部分もあるのかもしれないけどさ、

 

2:7柱に照らし合わせてみる

 

先述の通りP2の問いは7柱で出来ていると言っても過言ではないです。

ので、使おうと思っている作品を使って、

7柱それぞれの観点を用いながら作品のポイントを整理してみます。

これがあると概念的な問いがきたと時に

語義をちゃんと整えておけば簡単に書けるようになります。

 

語義を整えれば、なので

難しい言葉とかよく分からない……ではなく、似通っている概念が出てきた時に

語義をちゃんと示しておく必要がありますが

それなりに使えるアイデアとして取っておけます。

 

3:過去問でちょこっと書いてみる

 

あとはひたすら実践です。

過去問使って、実際の問いに照らし合わせて書いてみます。

これも原稿用紙8枚書くとちょー労力使うのと時間が足りないので、

論で最も書きたい(書かなくてはいけない)焦点のみを書き出すようにしていました。

ちなみにここで絶対に押さえておきたいのは

  • 問いの解釈
  • 作品概要
  • 作品①と問い関係で言いたいこと
  • 作品②と問い関係で言いたいこと
  • 共通点
  • 相違点
  • 結論

です。

特に作品概要はテンプレ化すればすぐ書けるようになるので、

ある程度「こういう文でいい」というのを練習で作っておくと吉。

慣れてくると、考えなくても反射で書けるようになってくるので

それ書いてる間、他のこと(例えば作品①と②で書きたいことのリマインド)ができるので

少々気が楽になります。お勧め。

 

これを表に直したりなんなりして、システム化して量産してました。

コンパクトにすると空き時間にできるのでお勧めです。

葉山は器楽の合奏に呼ばれた時、倉庫でひたすらこれをやってました。

通常は2時間かかるP2ですが、合奏の待ち時間20分で5問くらい消化できます。

圧倒的タイパがいいです。最高です。

 

ちなみに原稿用紙8枚の話が出たので

葉山が実際どのくらいの枚数割合で書いていたのかをご紹介すると

  • 問いの解釈×0.7 - 0.8
  • 作品概要×0.4
  • 作品①と問い関係で言いたいこと×1.2
  • 作品②と問い関係で言いたいこと×1.2
  • 共通点×2
  • 相違点×2
  • 結論×0.3 - 0.4

でした。ほぼ枚数というより、段落数で考えていた節も否めないけど、大体こんな感じ。

葉山はずっと「作品と問い関係」で言ってることと「共通 / 相違」で言ってることが

同じになってしまうことが悩みだったのですが、

作品と〜 はどちらかというと作品と問いそのもの、

共通相違はどちらかというと「それが生まれた原因」(≒ ほぼ主題との相関)寄りで

書くという方針をとって解決しました。

作品理解と作者の選択について言及できるのはもちろん、二番煎じも防げるので

個人的にかなり好きな書き方です。お勧め。

 

あと葉山の学校の後輩の人は

実は葉山が作った P2 問い量産機を国語教員に託してきたので

少しは練習が楽になると思います。

先生が「これで授業楽になる〜♪」とすごくルンルンしてましたが

あの人相当な激務を毎日こなしてるので

これで休んでくれるなら葉山としては万々歳です。もちろん皆さんもちょっとは休め。

 

 

 

まとめ

 

ということで今回は DP 課題解説最終回として

日本語A P2 について解説してみました。

葉山もそれなりに苦労していろいろ試して見つけたことなので

IBOに合ってるかどうかは分かりませんが、

それでも、少しでも助けになれたら幸いです。

 

 

さて、これにてIBDP 現役生ブログをしばらく締めようと思います。

結局8000アクセスに近しくなったところで止めようと思ってたのですが、

実は今(2025/03/14 13:22時点)で7990アクセスなので

もう8000行きますね。

一昨年の1月、葉山が高校生の冬から始めたこのブログですが

初めて一年はまだ100アクセスすらいかず、1日に1アクセス来ただけで

毎日が飛び上がっていたものですが、

今では毎日10アクセスは超え、感謝報告も1000刻みにするという

国際バカロレア解説ブログというより、葉山個人がとてもありがたい境遇にいるのだと

感じております。へへ。

 

当初このブログを作った時、

現役生ならではの視点で国際バカロレアの課題を解説してほしいと葉山自身思っていて、

(他のブログは海外大学とか受験の話を中心にしていたため、

課題の進め方や国内大学のことを知りたい葉山には情報が少なすぎた)

葉山の悩みを解決しながら、これから国際バカロレアを始めるみなさん、

特に葉山の後輩がよく見てくれるようになって。

それきっかけで仲良くなった後輩さえいるような気がするレベルで知れ渡っている。

もちろん現役生が今までブログやってるっていうのは前例なくて、

(ちなみに活動して何故かというのはなんとなく分かりました。

課外活動や科目解説の内容から同級生や後輩が葉山の正体を特定するためです。

それがきっかけで同級生から謎のトラブルをふっかけられることもありましたが……苦笑

だからこそ、自分が好きなこととか知りたいことを

この記事を言い訳にして IBDP をより深く知ることができるようになったかなーと思います。

まだまだ IBDP のことは考えたり相談に乗ったりはしたいので、

後輩とか読者の人はコメント等々使って連絡してくれると飛んで喜びます。

 

あと大学生になったので!!

社会に出たので!!

案件も待ってます!!!!!(おい)

 

 

 

んで新しい葉山がどこに生息するのかはまだ不明です。

一ヶ月に一回何かを探求するプロジェクトをしたいなーとは思ってるんですけど、

それと小説もやりたくて……。

てか今一本TRPGを書いてます。やっとNPC情報終わったので本編執筆始めてます。

楽しいです。やっぱり文章は世界を救う。

プラットフォームとアカウント設立したら再度お知らせします。

 

 

 

では、長々とお付き合いいただきありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。

以上、とある離島の高校でIBDPをやっていた元高校生:葉山がお届けしました。