IBDPについて:現役DP生の日常

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

【雑談】 地元のラジオに出演した話

どうも葉山です。

学校ではもうMock Exam のスケジュールが公開されていました。

最終日に生物が待ち構えており、

なんと国語の後に数学があるというとても鬼畜なスケジュール。

これは葉山に負荷をかけたがってますねIBOは。

ですが、なんとか抗ってみようと思いStudy Plusなるものを取り入れてみました。

大天才ちゃんをはじめ、同じDP生がどんな勉強しているのか全部見えるので

それをモチベに毎日頑張ってます。

最近それを嗅ぎつけた一軍陽キャからフォローしましたって通知がいくつも来るので

すごく複雑な感情を胸にしながらも、そっとしておこうと思います。

 

 

さて今回は雑談回です。

以前の葉山の記事でちょこっと

「お話をする機会ができました」という話をしたと思うのですが、

そのちょこっと話をした時の話をしてみようと思います。

 

 

実は葉山の数少ない友人の一人がラジオに出演していて、

葉山も「いーなー、声の仕事したいなー。」と思ったので

ちょっと連絡してみたら、出演のオファーをいただきました。

ということで葉山さん、地元のラジオ局に出演してきました。一時間くらい。

今週のお題「ラジオ」とのことだそうですので。

 

 

もともと葉山さん、声に関するお仕事にはすごく興味がありまして。

キャスターさんとかアナウンサーさんとか声優さんとか(演技力ないので没。)

そういうメディア系の仕事に憧れていたことがありました。

ですがそういうのは通説として「狭き門」「搾取されやすい」というものがあるので

葉山にはちょっと怖いな、と思い避けて通ってきた道です。

以前地域の民宿で地域の人と対談した時に

「葉山はもし制約がなかったらどんな職業に就きたいの?」と聞かれた時

堂々と「キャスターとか俳優とかですね。」と答えるくらいには思い入れはあります。

 

ということで収録の二時間前くらいにラジオ局に到着。

中に入ってみてまず驚いたのが、

 

サインがいっぱい。

 

音楽オタクの葉山にとっては大興奮の壁面でした。

ドリカムにまだ五人時代のMrs. Green Apple、Alexandros、RADWIMPSなどなど、

とても強い面々のサインが飾られていて。

真面目に壁の前で高々にジャンプしてました。

個人的に、最近マイブームの宮本浩次のサインがあったのがとても感動でした。

スカパラとコラボした「明日以外すべて燃やせ」のポスターに金字でサインがあって。

葉山「うわー宮本だぁー!!!」(スタジオ外)(飛び跳ねる高校三年生)

酷い絵面です。お恥ずかしい。

 

そんなこんなで、すごくこじんまりした通路を抜けていますと、

「おぉ!」と声が聞こえました。

そこはスタッフの控室みたいなところだったんですけど、

そこになんとDJの方々とスタッフの方々が全員集結していて。

(圧が、すごい……)とめちゃくちゃ緊張した葉山。

加えて何故か机の上にめちゃくちゃお菓子が散乱している。

本番前にFMのスタッフ全員で菓子パーリーしてたらしいです。

おまけに声をかけた人が本日一緒にお話ししてくださるDJさん。

余計に不思議な空気を感じました。

 

DJさんとしばしの別れをして、いざ、控室へ。

友人からの話で「自分専用の控室が用意されてるんだよ」とは伺っていましたが、

本当にM-1でよく見るような感じの控え室で。

めちゃくちゃふかふかなソファに、低めの机、

さらには何故か三種類くらい常備されている消毒液。

ソファに座ってディレクターさんと打ち合わせ。

そして局内をいろいろ見学して、一時間くらい待機した後に本番に挑みました。

 

 

ここから葉山の感動をいろいろ紹介していきます。

まず待機部屋。他のアーティストさんが来た時もここに通してるよ、と

さりげなくディレクターさんに言われたこと。

つまり宮本浩次も、ドリカムも、(サインはなかったけど)かつて出演したCreepy Nuts

ここに通されて待機してたということらしいです。

めちゃくちゃ椅子に座りまくってきました。

これが、エンタメ……。

 

次にCD。

ラジオでは曲を流すのがお馴染みですが、

各局には「見本版」と記載されているCDが数多く収容されています。

ディレクタさん曰く、40000枚をゆうに超えるんだとか。

音楽オタクの葉山には(ry

ちょっと棚を見ただけでも、back number とか 高橋優とか サザンオールスターズとか

(特にサザンのCDはちょっと小さいやつでした。まだ8cmの時代のやつ。)

とてもレアなものがいっぱいあって、感涙しました……。

 

そして、最も面白かったのがやはり収録スタジオ。

キッザニアで見てきたラジオ体験ブースがそのまま目の前にありました。

めちゃくちゃかっこいいヘッドホンに音楽機材、謎のつまみの数々を見て

高校三年生の葉山が飛び跳ねないわけがないです。

本番前に何枚も写真を撮り(SNS用として撮られ)楽しい時間を過ごしました。

個人的に驚いたのは、

写真撮ってあげるよ〜と言って撮ってくれたDJさん。

いつもノーマルかポートレートで撮影しているのに、

DJさんが撮った後のスマホの設定がProになってて。

F値(?)とかコントラストとか、めちゃ細かく設定されている画面を見て

「あのDJさん何者……?」と待機室で震えていました。

 

 

さて、そんなこんなで本番。

自己肯定感が皆無な葉山の特性が所々垣間見えながらも、

無事に一時間楽しい収録を過ごすことができました。

終了後もたくさんの温かいお言葉をいただいて、

葉山の中でとても思い出に残る時間となりました。

またおしゃべりの仕事したいなぁ。

 

 

今回はこんな感じの適当な雑談で締めさせて頂こうと思います。

DJの皆様、スタッフの皆様、そして聞いてくれた同級生や後輩や先生方、そして家族。

本当にありがとうございました!

 

ではでは〜。