IBDPについて:現役DP生の日常

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

【雑談】書いていた小説が完結した話

ども葉山です。

今日は雑談会です。

そろそろ英語の本番IOAが近づいていたり、

国語のPaper 1練習があったりなどいろいろ忙しいのですが

今葉山の心はそれどころじゃないので書きます。

 

今週のお題「小さい春みつけた」らしいので一言。

昔どこかの記事で「春の香りだね」「ちょうちょが飛びそうな香りだね」って会話を

隣の理系民ちゃんとしたって話をしたのですが、

あれから理系民ちゃんがその話をずっとネタにしてきます。

今日はその理系民ちゃんとテニスの道具を取りに体育倉庫まで一緒に走りました。

「これって青春じゃね」と思っていると

理系民ちゃんが「これが青春だー!」って叫びながら走ってました。

とても面白い人です。ここに葉山の春を見つけました。

 

 

さて雑談回ですが。

タイトルの通り、小説が完結しました。

 

 

先に言っておきますが、葉山は別に小説家ではありません。

大事なことなので二回言います、小説家じゃないです。ただの高校生です。

ですが中学生の頃から暇な時は小説を書くか古事記を読むかしていただけの人です。

 

元々大好きなボカロ曲(時々J-POPだったりもした)を勝手にノベライズしていて、

好みの曲や展開を作れる曲がなくなってきたあたりから自分で書こうと思って

そうしてオリジナルの小説を作った記憶があります。

今久しぶりに呼び戻してきたんですけど、大体15万字書いてました。

期間どのくらいかは忘れましたが。

と言っても、中学生の時なので、中学生特有の厨二病的思考回路が周りに回りまくってます。

謎の魔法とか死神とか意味わかんないこと言ってます、ネタ枠だと思ってます。

でも当時の本人は至って真面目に書いてたんだろうな、と思います。

 

これと同時並行で小説書いてる親しい友達ちゃんに

「いつか合作してぇねベイベェ」と言われたので

「そうだねまいはにぃ」と返してちょっとだけ設定資料を作りました。

今回の小説は、それを引っ張り出して書いた話になりました。

なのでいまだに厨二病が残っていました。魔法とか普通に出てくる。

ちなみにその話を親しい友達ちゃんにしたら

「んなもん精神を強く持って『ヒロアカを書いてる』って思えばええんやで」と言われました。

精神を強く持って書きました。

 

どうせならとCASに登録して書きました。

なのでCASに登録した時アドバイザーに「タイマネ大丈夫そ?」て聞かれました。

大丈夫って返したけど実際大丈夫じゃなかったです。

以前どこかの記事にも書いた気がするのですが、

「何字書く」って決めて書いたのに気づけば3000くらいしか書いてない時とか

(感覚バグるけど3000字って意外と多いような)

場面がひとつも進んでいなかったり

テスト勉強のせいでファイル開けなかったり

このブログの編集したりしてある章に三ヶ月かけてしまって。

元々一ヶ月に一章終わらせる予定だったのが全然終わらない計算になりました。

推敲もしたかったのにできないです(てかしてないです、なので誤字がいっぱい)

 

そのため「やべー終わらせねーと」という使命感を持って後半ずっと書いてました。

その結果か、10万字を二週間で書く暴挙ができました。

場面で区切って書いたら思ったよりも字数が捗りました。

あと昔から展開を妄想しまくってたところだったので、筆がよく乗りました。

ということで、総字数40万字超えの大作が出来上がったわけです。

かつて15万字しかかけなかった葉山が、

今はそれくらい書けるような小説を作ることができたわけです。

 

それでもまだ誤字も全然残ってるし、

魔法だのなんだのってよくわかんない酷い単語もいっぱい出てくるし

挙げ句の果てに葉山の妄想で全完結するので急に場面が盛り上がるしご都合主義だし

というか葉山はご存知のように自己肯定感が塵屑のような人間なので

誇ることがない。

誰かに見せる自信はもっぱらないです。

でも、これだけは言えるなと思って陰ながら褒めていることが、

この一年葉山以上に文章を書いた人はいないと思います。

それだけはこの年度で褒めてあげたい所存。

 

でもせっかくなら誰かに読んでもらいたくてアンケートを取ってみました。

全然話したことないような男子とか後輩とか

さらには葉山の人となりをよく理解してそうな片手で数えられるくらいの友人が

読みたい枠に挙手してて今すごくわなわなしています。

もはやバレンタインデーに友チョコ渡しに行くレベルの緊張感が襲っています。

真面目に全員に共有するか、抽選するか悩んでます。

それはじっくり考えようかな。

 

 

とりあえず、頑張ってきたものがひとつ区切りがついたよって報告でした。