ども葉山です。
咽頭痛がやっと引いてきましたが、マスク生活は続いています。
原因はわからなかったのですが、多分ただの風邪でしょう。
熱があれば学校を休めたのに、熱がなぜが上がらなかったので
(測るタイミングが常に食後だったので)
ふらふらの状態のまま学校に行ってました。
全ての指標を熱にするなー、と不満げの葉山です。
最近気になって、後輩にこのブログを宣伝しました。
これにより、ほとんどの読者が葉山の後輩になりました。多分。
ということで今回は、葉山が仕事用によく使うツールを紹介しようと思います。
あくまでIBDP生としての葉山が使っているツールです。
きっと理系民ちゃんや語彙ちゃんなどが使っているツールもあると思いますが、
今回は葉山の
独断と偏見でまとめていきます。
IBの情報を知りたい
このセクションでは、IBの基礎情報はもちろん
進路につなげやすい情報やデータベースについてまとめていきます。
文部科学省 IB教育コンソーシアム
https://ibconsortium.mext.go.jp/about-ib/dp/
まずIBDPについて理解したい人はここだと思います。
公式HPはだいたい英語ですが、ざっとした概要を理解するためには使用できるでしょう。
それ以上に詳しい説明をご所望なら、ぜひ葉山のブログをみてね(宣伝)
Univ-it! IB生のための大学検索サイト
国内、国外問わず大学情報をまとめてくれているサイトです。
公式がDPについて有益な情報を発信してくれているのみではなく、
進路を考える上で、自分の興味関心がある学部をいろいろと提示してくれます。
EDUBAL グローバル教育情報
https://www.edubal.net/edublog_cat/cat-1/
こちらもIBDPについていろいろまとめてくれているサイトです。
時々大学の話をまとめてくれているだけではなく、
各課題でどんなポイントを抑えれば高得点が狙えるのかなど
各教科についても有益な情報をくれるサイトです。
葉山のブログ
https://hayamaibdip.hatenablog.com/
葉山のブログでも様々な情報をまとめています(宣伝)
DP生が徒然と書いてくださっているブログも、
意外とDPの実情を理解するのに使えますので活用してみてください。
論文に使える系
このへんでは、主にレポートを書くときに葉山が実際に使っているツールを紹介します。
論文というか、小説書くときにも時々使ってます。
Weblio 類語辞典
文系脳には大変ありがたいツール。
一つの言葉を入れると、いい感じに類義語を出してくれます。
また、自分の知らなかった表現方法を出してくれるので語彙力を鍛えるきっかけにも。
特に小説を書く時の表現の幅を作ったりとか、
字数を減らして同じ意味を表現したいと思った時に重宝しています。
Thesaurus - find a synonym
こちらは英語版類語辞典(葉山の見解)。
例えば英語の表現で「So」とか「Also」が連続しそうな時に
他に使えそうな表現やボキャブラリーを教えてくれるサイトです。
あと少しだけReadingも鍛えられそうなサイトですが、
葉山は主に類語(Synonym)を中心に検索しています。
Grammary - Check your Grammar
時々Youtubeの広告に出てきていた気がするこちら。
自分の書いた文法が本当に正しいのかチェックする時に使います。
流石に全てコピペすると学問的誠実性に反しますので、
あくまで言いたいことがちゃんと伝わっているのか確認する程度に使用します。
読みやすさチェッカー
https://readability-checker.khufrudamonotes.com/
たまたま敬語をチェックするときに見つけたサイトですが、かなり有用なので紹介。
よく葉山もブログで「この」とか「その」とか使いますけど、
これがどのくらい入っているのか、わかりにくい文章になっていないか
減点方式で採点してくれるサイトです。
論文で抽象的な表現をしすぎていないか、確認するときに使えます。
要約ツール
https://text-summary.com/create/
文章が長くなりすぎて何を削ればいいのかわからない場合では、
こういう要約ツールを使って文章の要点を再確認します。
文章は極論要点さえわかれば伝わるので、余計な接続語の字数を削ったり
一緒に話をまとめられないか考えたりすると、
うまく字数を減らすことができます。
他にも、Wordのアドイン(葉山は Gen TextAI を最近重宝しています)を使用して
新しい情報をまとめたり、字数削りに活用したりしてます。
ただAI使ったり、翻訳サイト使ったりすると学問的誠実性に引っかかりやすいので
あくまで「参考」として使用することを 強く推奨 します。
過去問系
Final Exam対策に必要なのは、過去の試験でどのような問題が出たのか
傾向を分析してひたすらやり込むことだそうです。
このセクションでは、実際に使えそうな過去問(Past Paper)サイトを
いくつかまとめてみました。
ただこういうやつってほとんど英語(日本語の過去問を見つけるのは至難の業)なので
頑張って翻訳するか、英語科目を中心に頑張るか、になるんじゃないかと思われます。
逆に日本語の過去問サイト知ってる人いたら教えてください。
Save My Exams
https://www.savemyexams.com/dp/
主に理系科目の過去問をまとめているサイト。
葉山は特に数学AIで活用することができそうです。英語科目なので。
加えて、過去のノートをトピック別にまとめてくれています。
Task Maker
https://ibtaskmaker.com/AI/index.php
数学に特化した過去問をまとめてくれています。
上タブにはAIHLのみ表示がないのですが、
AISLのページに飛ぶと、どうやらHLの問題もいくつか見ることができそうです。
数学が苦手な葉山にとってはとてもありがたいです。
Exam-Mate
https://www.exam-mate.com/topicalpastpapers?cat=7&sub=542
理系科目の過去問をまとめてくれています。
Biology や Chemistry などについてはたくさんまとめてあったんですけど、
選択肢の中に表示されているはずの「Math AA / AI」については
過去問が一つも出てこなかったので、
トピックによって問題量は左右されるみたいです。
II Tian Academy
理系の過去問に加えて、Geography と History の過去問を掲載しているサイトです。
社会系の話をまとめているサイトはなかなかないので重宝したい。
参考になるサイト系
口述やその他テスト勉強など、いろいろと復習に使えるサイトをまとめます。
新聞広告データアーカイブ
https://www.pressnet.or.jp/adarc/ex/ex-theme.html
日本語Aの個人口述で用いる非文学テクスト、特に広告を見つけるときに
使いやすいです。
一応全ての(?)新聞広告を網羅しているサイトですので、
グローバルな問題に関連して広告を探っていくと、沢山見つけることができます。
ただ、作品体系(その会社・作者がどのような作品を通じて作成しているか)については
各々が十分に調べる必要があると思います。
BioNinja
https://old-ib.bioninja.com.au/
全DP生がおすすめするトピックまとめサイト。
おそらく葉山の生物勢の友人はかなりの確率で使っていると思います。
最近サイトが新しくなったんですけど、
新しくなったサイトではまだ SL / HL の違いが分類されていなかったので
葉山はいまだに旧バージョンを使用しています。
Bioknowledgy
https://www.bioknowledgy.info/
調べている中でこっちも信用できそうだからと発見したのがこのサイト。
内容的にはBioNinjaとあまり変わらないんですけど、
数々の口コミの中で「BioNinja」より信用できるみたいな話があったので
一応紹介しておきます。
Classify
IA(内部評価)やEE, TOK Essay のサンプルをまとめてくれているサイトです。
特にIAレポートは、構成がうまくわかっていないものもあるので
サンプルを見ながら「点が取れる構成」なんてことも分析できます。」
Tutorchase
https://www.tutorchase.com/notes/ib
主にIBDPのまとめノートを作ってくれているサイトです。
数学や生物に限らず、地理の内容をかなり細かくまとめてくれています。
葉山も最近、地理の自習に使ってるやつです。
まとめ
こんな感じで、葉山が時々使うツールをまとめてみました。
先輩や他の同級生から話を聞いたら、きっともっといろんな話を集めることができるんでしょうが
ひとまず、葉山の主観をまとめてみました。
ではでは。