どうも葉山です。ついに高校三年生になり一ヶ月が経とうとしています。
ゴールデンウィークが終わって仕舞えばあと二ヶ月でMock Examを実施することになり、
さらには受験やFinal Exam も待ち受けているという時期です。
とんでもない佳境地帯に入っていますが、
葉山は最近の雨や気候の違いにとても弱い人種であるため
偏頭痛や腹痛や立ちくらみから猛攻を受けておりまして、
まさに「フルコンボだドン!」です。
夏の暑さにも負けてしまいそうな弱弱人種の葉山ですが、
少しずつ懸命に生きていこうと思います。
さて今回は、久しぶりにIBDPに関連する記事を書こうと思います。
本来このブログの目的はIBDP こと 国際バカロレアを布教することにありますので、
どれだけ桜が綺麗だっただの(ちなみに彼らはもう葉桜になりましたが)
今年のコナンの映画が葉山を殺しにかかっていた件だのを語ったところで
趣意が逸れてしまうわけです。
では4月から2nd yearに突入した我々DP生、特に葉山が感じていることを
徒然なるままにひぐらしMacbookに向かいて心に移りゆく由無しことを
そこはかとなくかきつくってみようと思います。
1:最後のテストじゃなかった生物 ーテスト三昧ー
先日葉山はブログでこんな記事を書きました。
Mock Exam前最後の生物テストの話です。
ですが葉山さん、実は普通に学期明けにテスト受けました。
しかも先生がエイプリルフールにお知らせしやがったので
「これは嘘じゃないよん」と書かれた文面に起床早々怒鳴り散らしてました。
なんとか対策して望んだのですが、その時のテストは今までとは違い
今まで手をつけてこなかった過去問
を出題してきました。
つまり過去問丸暗記で良い点数を取っていた葉山はどうなったかというと、
完璧に詰んでました。
今までPaper 1 90%くらいは取れていた葉山ですが、
(なんなら直前の過去問でも85%は有に超えてました)
この時の結果はなぜか悲惨なものに。
常々懸念してきた生物テストの闇が浮き彫りになりました。
しかもこの結果は葉山だけじゃないらしく、
同じグループの人たちも点数を「グロい」と形容するレベルの結果だったらしい。
そういうところだよ生物、と心の中で血涙を流した葉山でした。
関係ないですが、三「昧」って「味」じゃないんですね。
調べてみたのですが、「昧」という文字自体が仄暗い、あやふやという意味を持つのに対し、
「〜三昧」という使い方をすると傾向や熱中するという意味になるそうです。
微妙に暗い、という意味から曖「昧」な様子と表現が変化するの、なんだか面白いですね。
2:IAが大体片付いた
とはいいますが、葉山はIAって1st yearで全部片付くだろうと思っていました。
(そもそもIAってなんぞやという人に解説しますと、
IAとは通称Internal Assessment, つまり内部評価です。
日本語や英語などの言語系課題は口述試験がほとんどですが、
数学や生物などその他教科は実験や調査に基づいてレポートを執筆します。)
葉山には残っているIAがいくつかありました。
音楽と地理です。
地理はともかく、音楽については正解がわからないまま第一ドラフトを完成させました。
地理も音楽も、どうやら手探りの状態みたいなので、
とりあえずフィードバック返ってきてからもう少し編集を加えてみたいなと思います。
余談ですが、一つ下の高校生が最近生物と数学のIAを考え始めているらしいです。
時々後輩から「先輩、数学のIAが決まりませんー!」という話を聞いています。
IAのテーマ、記事でも作ってみようかと思ったのですが、
特に理系科目のIAは葉山も決めるのに相当悩んだ挙句、
先生が言っていた最も簡単(とされる)光合成をやった人物なので当てにならないと思います。
数学もブログを二月くらいに読んでいた人はなんとなく知っていると思いますが、
葉山は提出の一ヶ月前にテーマを一掃して膨大な量のデータを集めて執筆したので、
IAの進捗とか偉そうに語れる身分じゃないです。
というかこういうレポート系のスケジュールって大体EEと同じなので、
レポートを書くときのタイムラインが知りたいよ、という人は
過去のEEの記事を見てください。
気が向いたらIAの進め方も書きます。変則的な葉山のスケジュールで良ければ。
3:CASが終わってしまった
なんだかんだ言ってこのブログは続けている葉山ですが、
小説も(CASとしての)ブログも終了してしまったので
今葉山がやっているCASがウォーキングだけになってしまいました。
この時期になると、CASの個数もかなり増えている(気がする)ので、
葉山の場合は「ヤベェあと10個はやらなきゃ」という状態にはなっていないです。
ちなみに先生に「三時間ウォーキングしなきゃダメ?」と聞いたら
(CASは一週間に三時間以上はやらなければならないという要項があるみたいで、
一週間に一回で良いと思っていた葉山に取っては致命的な情報でした。
仮に違っていたとしても、学校で三時間CASに費やすと定められている時間は
CASをやってねという話だと葉山は解釈しています。)
「流石に三時間ウォーキングはきついでしょ」と言われました。
葉山の運動不足を的確についてくれた先生でした。
「でも葉山は小説もブログもかなりの時間やってたよね、
小説なんか最後の週かなり時間かけてやってたでしょ。」
(実際10時間くらいはパソコンに向かっていたと思います。勉強しろ)
「だから学校は要項として28個やってねって言ってるけどさ、
葉山はかなりのウェイトこなしてるから、26くらいでも全然良いと思うんだ、俺は。
それにバランスも取れてるもんね、各項目(CとAとS)14個ずつだっけ、偏ってないし。」
と言われて会話が終了してしまいました。
ということで、
現在の葉山の一番の課題は残りの三ヶ月間何のCASをするかです。
こればかりはまだ結論出てないのでしばらく悩んでみます。
何か誘ってくれる人いたら遠慮なく声をかけてください。
ハードな運動系以外でお願いします。
4:Mock に向けた勉強
ということで、CASもIAもかなり片付いてきたのでかなり余裕が出てきました。
TOK Essay とか日本語の口述試験等もありますが(ちなみに口述は今週です)
それらも大体片付けてしまっているので、
空いた時間にやっと数学をする環境が整いました。
葉山はずっと、苦手はわかっているのにそれに取り組む時間がありませんでした。
そのため今週、ちょっと意識的に数学に向き合ってみました。
まずは適当にやってた今週の宿題を真剣に全部解いてみること。
そして苦手な「Complex Number (日本語だと多分複素共役とか?)」に手をつけてみました。
意外と勉強時間を確保できることに気づいたのと、
30分で半分くらいの問題を抑えることができるという達成感に
脳がとても喜んでいるのを感じました。
なんていうんですかね、あぁアドレナリンが出てるなって感じるような、
何かが脳に巡っているような感覚を直に感じるというか。
めちゃくちゃ対策した生物の問題が出てきたときに
自信満々に文章を書き連ねる時と同じような感覚でした。
ここで自信満々に書くと挫折したときにホラ吹き小僧になってしまうので
これ以上書くのはやめますが、
意図的に時間を作って勉強するのってなんか楽しいな、と感じました。
5:これからの葉山のスケジュール兼目標
まずは数学の苦手をなくすことでしょう。
特にComplex Number はテストでもよく飛ばしてしまうので
まずは見ても鳥肌が立たない程度には克服していきます。
あとは英語。
おそらく最優先が数学なので疎かになりがちだと思いますが、
英語には毎日触れたい。
なにせInstagramを最近消したので(余程のことがあると復活しますが)
英語に触れないことが多くなりました。
自信のあるSpeaking の単元が終わってしまったので、
Text type の整理を少しずつ始めていこうと思います。
その前に課題の「Personal Statement 方式でのWriting」を終わらせなきゃ。
生物は授業でPaper 3 の対策をしてくれるという話だったので、
前回のテストで間違えたところを中心に覚えていこうと思います。
数学と生物は特に、自分がどの単元が苦手なのかはっきりわかっているので
資料を見返しながら少しずつ覚えていこうと思います。
あとは国語のPaper 1 / 2 対策として分析視点を明確にすることと、
地理はよくわかんないのでとりあえずIAを完成させること、
息抜きに音楽の作曲を進めること。くらいですかね。
ここからは自分がどれだけ課題意識を持って取りかかれるかにかかっていると思います。
ここで豪語すると大体やらないのが葉山なのですが、
いろんな人にこの場で宣言してしまった以上、少なくとも数学の苦手意識は
取っ払いたいと思います。
まとめ
ということで
結論:2nd Year には自分の課題が見えてくる
と
結論:内部評価が大体終わるので
試験に向けた対策をしやすくなる
でした。
考えを整理するために殴り書きしてしまったので文章が読みにくいかもしれませんが、
なんとなく「あぁ今の葉山ってこんな感じなんだな」ということを
察していただければ万々歳かなと思います。
ではこの辺で。