IBDPについて:現役DP生の日常

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

第十週 数学のIAと映画

ども、葉山です。

今週もまた早く終わってしまったということで振り返っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週一番大きかったことといえば、数学のIAでしょうか。

 

IAとは、Internal Assessment。

つまり内部評価のことです。

 

各教科で内部評価と外部評価のものがあるので、

これから

「DP始まるぜ〜やっピュ〜♪」という人は

どんなタイプの提出物が内部評価なのか、逆も然り外部評価なのか

把握しておくことを強くお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにここでいう内部とは学校内つまり担当教科の先生たちのことで、

外部評価とは学校外、つまりIBOです。

IBOはIBを取り仕切ってる機関で、最終評価の点数が妥当かチェックする役割も。

MYPの話にはなりますが、

Personal Projectをやっていたときに内部評価がかなり高かったにもかかわらず、

IBOの目が厳しくてかなり点数を下げられました。

私の苦い思い出です。

というように、DPの評価は学校内の独断と偏見で決定できないシステムがあります。

内部にも外部にもわかりやすいものを作る必要があるということです。

だからDPでは第三者視点が大事。そゆこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、数学のIAはレポートになっています。

このレポート、実はテーマ決定が一番大変です。実はでもないけど。

イデアを捻り出すというのが大変というのはありますが、

先ほども述べたように内部評価であれど外部評価であれど、

伝わりやすい文章を書く必要があるのです。つまりどういうことかというと、

・自信があるトピックであること

・該当教科の得意分野に用いられた数学スキルを存分に発揮する

この2点が必要。

そんなの知らねぇよっ!! ってなるじゃないですか(私)

DPの先輩方はこれをこなしていたんだなーと思うと、頭が上がりません。

ですが、数学のIAに参考にできそうなwebサイトだったり、

先輩方が書いたものがあったりなど参考資料は多々ありました。

とりあえずトピック案を提出したはしたので、

これがどのように変わっていくのか。

決めるのは私なんですけど、ウケと言うかなんというか。気になるところが少々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今週、私には最大の楽しみがあり。

それが、

劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影

ついに本日公開……!

この日をいくら待ち侘びたか……!

初出の情報のような気がしますが、私、名探偵コナンの大ファンです。

怪盗キッドが初恋。ですが今回は黒の組織ということで。

早速明日、乗船してきます。

いやぁ、今からワクワクで眠れなさそう。

 

では。