IBDP体験記 現役DP生が国際バカロレアを解説してみた

不定期更新。国際バカロレアについて現役生がぶっちゃけます。

【雑談】 鳥がいっぱい

どうも葉山です。

TOKエッセイの締め切りがあと一週間に迫る中

やっぱり納得がいかないことが多いので必死に添削を繰り返しています。

進路の方もFinal Exam が終わった後の受験スケジュールを考えてみると

終わった二週間後とか始まる一週間前に面接やら小論文試験やらが立て込んでしまって

葉山の死が確定しました。

先輩もそうだったのかなーと思い、知り合いの先輩に連絡してみましたが

(気軽にDMしてねーとステメに書いてあったので)

かれこれ三日間位既読スルーされてしまい、葉山の人望の無さを痛感しました。

内面を磨かなければ好かれないとかよく言われていますが、

これから余裕がなくなってくるDP生、特に葉山の動向を自分が一番心配している。

もし後半葉山のブログが大変なことになってたら

優しく御焼香でもしてください。というか温かい目で見守ってください。

 

 

さて今回はちょっと息抜きに雑談会です。

葉山の寮の話なんですけど、

 

葉山が通っているとある全寮制の中高一貫校は、

ドが付くほどの田舎です。

どれくらい田舎といえば、

冬の帰省前にはねずみ注意報が出たり

梅雨時期には各年毎に蛙か羽蟻かナメクジが大量発生したりするレベルに

生物多様性に富んでいます。多分今年はダンゴムシです。

その中でも特に特徴的だなーと葉山が感じているのが、

毎年必ずどこかの寮にツバメの巣ができることでして。

 

大体葉山の棟か隣の棟なんですけど、

気づいたらツバメがえっさほいさと草木を運んでいて、

気がついたら巣ができてて、中に小さな雛がピーチクパーチクしている状態です。

陰ながら葉山はその生活をとても気に入っていて、

朝早く行くときに「今日も元気だなー」とばかり思っていた小さな雛が

一週間足らずして大人と見分けがつかないほど綺麗なツバメになって、

自分の巣から飛び立ち、葉山の棟の周りで飛ぶ練習をしているのをみると

もうこんなに大きくなったんだな、と感動しています。

 

そんな葉山さん、最近部屋で生活している時に気づいたことがあって。

部屋の中にまでピーチクパーチクが進出している。

いや、今まで下で生活しているツバメは認知していましたが

それほど大きな声が部屋に響き渡っていたわけではなくて。

ならなぜ、こんなに大きな声でピーピー声が聞こえるんだ、と。

 

ということで部屋探検隊をしたんですね。

そしたらなんと、声の主はベランダの左上にいるようです。

なるほど葉山の部屋の左上が鳥共の集会所になっているんだな。

そう思ってとりあえず放っておきましたが、

先日部屋に帰ろうと棟の前を通り過ぎた時にですね、

葉山の部屋の周囲に大量の鳥がいるのを発見。

 

スズメでした。

めちゃくちゃスズメが群がって、葉山の部屋のベランダに整列して、

ピーチクパーチクしてました。

視力のない目でなんとか凝視してみると、

声の主がいたであろう左上に草木が固まった何かが。

まるでツバメの巣にそっくりな……。

 

 

ということで、最近はとても豊かな自然音を聞きながら

新しくできたスズメ(隣人)とのんびり仲良く生活しています。

生存報告を兼ねた、ちょっとくだらない話でした。